和と洋のおいしいミクスチャー!いま注目のネオ和菓子5選

ノスタルジックな世界を表現。越乃雪本舗大和屋の「万華鏡のかけら」


1778年創業の老舗和菓子店『越乃雪本舗大和屋』は、日本三大銘菓のひとつに数えられる落雁「越乃雪」で知られる名店です。最中や干菓子、上生菓子など和菓子の定番商品だけでなく、近年では和三盆糖でできたクレヨン型のお菓子や、琥珀糖で作るお菓子の積み木など前衛的な商品が続々登場しています。

今回注目したいのは「万華鏡のかけら」というお菓子。万華鏡を覗くと現れるキラキラとした不思議な世界を、寒天とお砂糖を練り固めた寒氷と、パステルカラーの琥珀糖で表現しています。
ラズベリー、ミント、プレーンの3つの味で、口の中に入れるとしゃりしゃりとほどけていき、あとに残る甘い余韻がたまりません。

商品お問い合わせ先

公式サイト:https://www.koshinoyuki-yamatoya.co.jp/
オンラインショップ:https://koshinoyuki.official.ec/

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2つの異なる味と食感の層がユニーク。つるの玉子本舗の「マシュマロ羊羹」


1887年創業、岡山にある老舗和菓子店「つるの玉子本舗」は、岡山銘菓のきびだんごをはじめ、和菓子や洋菓子などさまざまなお菓子を作り続ける菓子舗です

なかでも店名にもなっている「つるの玉子」は明治時代に初代がマシュマロの製法を学び、和菓子に取り入れて考案された代表作です。
「マシュマロ羊羹」は、そんなお店のレガシーともいえるマシュマロを羊羹に取り入れたスイーツで、「マシュマロ×ようかん」「南瓜(かぼちゃ)マシュマロ×抹茶ようかん」「木苺マシュマロ×白ようかん」の3つのフレーバーがあります。
ふっくら、ふわふわのマシュマロと羊羹の2層からなる独特の食感がユニーク!これまでの羊羹とは一線を画す軽い食べ心地も新鮮です。

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