肌に直接触れるインナー選びの大切さ



そうして選んだ100%シルク素材で、綿素材にも見えるようなナチュラル感のある織りで作られた、カップつきキャミソールとパンツ。早速着用してみると、身に着けた瞬間からその心地良さがハッキリと伝わってきました。包み込まれるような、やわらかな肌あたり。しっとりという言葉がぴったりでした。

しばらくすると、夜中の肌のかゆみも落ち着いてきました。また、締め付けがないフィット感のものを選んだこともあり、下着のゴムが当たってかゆくなっていた箇所も気にならなくなりました。

とはいえ、シルクというと高級なイメージがあります。実際、私が選んだのは、カップつきキャミソールとパンツの上下で2万円ほどと、頻繁に買える金額ではありませんでした。ですが、毎日肌に触れる心地良さは、金額以上の価値がありました。中には上下で5,000円くらいのものもあるので、いろいろ試してみたいと思っています。

ニットやアウターなどは、カシミヤやウールなど、素材で選ぶこともあったのに、インナーはほとんど素材を気にしていませんでした。けれど、肌に直接触れるものだからこそ、自分の体や肌の性質や変化に合わせて、素材を選ぶことは大事なんだなと感じました。

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まとめ

肌の乾燥が気になり、シルク素材のインナーを取り入れてみたところ、やわらかく肌触りの良い心地良さに、すぐにとりこになりました。

肌に直接触れるインナーを上質な素材に替えることで、心地良さを感じながら日々を送ることができました。少しずつ買い足していくことで、自分をいたわり大切にして年齢を重ねていく楽しみにもなっています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者/onoma(41歳)
7歳・4歳・2歳の3児と夫ともに東京から静岡県に移住。ライター業など4足のわらじを履くパラレルキャリアを実践中。