「理想の相手と結婚」と決めれば婚活は成功
理想の相手といっても、どこかの国の大富豪や人気スターを狙いましょうという話ではありません。本当にそういった人がいいなら望んでも構いませんが、極端なところではなく、一緒にいて居心地がよく、幸せを分かち合える相手を探しましょう、ということです。
意外かもしれませんが、自分に自信がなくなっているときは、「私は好きな人から愛される価値がない」と、そうした相手を望むことを避けてしまっているんです。
心が弱くなっているとき、誰かに勇気づけてもらうと励みになりますが、自分自身が納得できないと結局落ち込んでしまいます。だからこそ、自己暗示をかけるつもりで「私は愛する人に愛されて結婚する価値がある」と、自分にエールを送れるようにマインドを整えていきましょう。
自分にとって理想の人はどんな相手なのか、願いを明確にしたらその男性は現実に必ずいますし、出会えます。
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まとめ
この年齢で結婚したいのなら妥協しないと……というのは、無理のある話です。自分の理想の相手は必ず存在するように、自分を理想だと思ってくる相手も必ずいるはず。本音勝負が婚活の場にも求められると言えそうです。
<著書>
『結局、理想を下げない女(ひと)が選ばれる』伊藤友美/著 フォレスト出版 1,650円
取材・文/中澤夕美恵(50歳)
出版社、編集プロダクションを経てフリーになって約20年。スポーツジム通いに目覚め、せっせと運動に励むものの1年で1kgしか減量しておらず、ズッコケる。いつか痩せると信じて今日もジムへ…。
著者/伊藤 友美さん
アラフォー・アラフィフ専門婚活カウンセラー。約9年間の婚活中に婚活ウツになり、離脱。心理や精神世界を研究し、自分が幸せになるワークを編み出し実践したところ、39歳から再開した婚活で出会いから2カ月でプロポーズを受け、40歳でスピード婚を果たす。現在開催している「3ヶ月で全員婚活終了!婚活塾」は即満席。8年間の活動でのべ1500名人の女性が婚活セミナーに参加している。著書に『結局、理想を下げない女(ひと)が選ばれる』(フォレスト出版)。