今回、行ってきたパン巡りをしたエリアは、浅草。江戸情緒あふれる町並みが魅力の東京を代表する観光地です。

ランドマークの雷門と浅草寺を中心にして、レトロな大小の商店街が密集しており、江戸情緒と大正・昭和文化が混じった町並みがあります。また浅草は東京屈指のグルメスポットとしても有名で、個性的なお店が集まる商店街には、和食・洋食、庶民的な食堂から高級料亭まで、東京の美味しいグルメが勢揃いなスポットです。

そんな魅力溢れる浅草のパン屋さん、「blue elf(ブルーエルフ)」さんをご紹介します。

田原町駅から徒歩5分。蔵前駅より徒歩4分に位置しています。

コンクリート造りの建物の1階にあります。

建物に近づくと、お店の玄関付近に飾られている白い枠で青い背景に「blue elf」と書かれた文字の看板が印象的です。


店内に入ると、奥広い空間となっており、右側には柔らかいパン生地で作られたサンド系やお惣菜系のものなど、十種類ほどが並んでいます。


奥にはイートインスペースが5席ほどあるので、購入したパンを食べることも可能です。

ちなみにブルーエルフさんは、ペットもOKなようです。また看板犬のコーギー「エルフ」くんがいるんだとか。ぜひ皆さんがお店に伺う際には、看板犬に会えるといいですね。

今回選んだパン3つをご紹介いたします。

◆練乳クリームパン

クリームパンが大好きな私ですが、ブルーエルフさんのクリームパンは練乳が練り込まれているのが特徴的です。

見た目は山のように高さがあり、中心はクリームがひょっこり出ているのが可愛らしいクリームパン。また値段も80円とあまり安さに驚きが隠せません。

ちぎってみるとフワッとしている触感が伝わってきます。クリームは中までしっかりと入っています。

食べ進めるごとしっとりした食感でクリームのほど良い甘さが相まって美味しさが増しています。

◆クロワッサン

自分の手のひらより少し大きめのクロワッサン。

撮影する際に持ってみると、思ったより軽くバターの香りがほんのりと漂ってきました。

他のパン屋さんのクロワッサンと比べて、バリっと食感よりもしっとりした食感のクロワッサン。

コーヒーと一緒に食べるのも、おすすめの食べ方ではないかなと思います。

◆生チョコクリームパン

クリームパンは練乳だけでなくチョコもあるので、ぜひ紹介します。こちらの生チョコクリームですが、練乳の山型ではなく、丸い型のクリームパン。表面にはチョコが少しまぶされています。

半分にちぎってみると、濃厚なチョコが中心に入っているのが写真からでも伝わってきます。

口の中に、ビターなチョコが広がり、パンの生地本来の甘さがあいまってペロリと食べられてしまいます。

いかがでしたでしょうか?

江戸情緒あふれる町並みが魅力の東京を代表する観光地である浅草。他にもパン屋さんがあるので、ぜひ皆さんで開拓して行ってみてください。

SHOP INFORMATION

【店名】 blue elf(ブルーエルフ)

【住所】東京都台東区寿3-17-11

【電話】 03-3841-5256

【営業時間】10:00~19:00

【定休日】土・日・祝

※写真の商品の種類、価格は、2024年1月現在の情報となります。

※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗もしくはSNSなどでご確認ください。