文具のとびら編集部

渡邉製本は、いつでも気軽に絵を描きたいというニーズに対応し、A6横サイズのコンパクトな無地のノートを考案。「yokobon スケッチノート」として、2024年3月22日に発売した。カラーは4色(ブルーアッシュ、サンドグレー、ディープレッド、オリーブ)で、各税込2,200円。

スケッチブックとノートの中間的なアイテム

「yokobon スケッチノート」は、一般的なノートの紙よりもやや厚口の150ミクロンの用紙を採用した、スケッチブックとノートの中間的なアイテム。スケッチブックよりも多い128ページのページ数ながら、125gと軽量。しかも片手で持つことができるA6横サイズ。ゴムバンドが付いているため、バッグに入れて持ち歩きやすい。

ノートの製造には書籍製本で培った技術を投入。機械加工と手作業双方の良さを組み合わせた製法により、熟練の職人が手作業で一冊ずつ仕上げている。

また、糸かがり綴じで用紙が抜け落ちにくく、開きも良く耐久性に優れている。180°フルフラットに開き、手を離しても開いた状態をキープできるのが特徴。さらに、二つ折りに360°開くこともでき、片手で持って屋外スケッチすることも可能だ。

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