この春は、多くのブランドが「エレガンス」の本質を追求するスタイルを提案。パリの国立美術史研究所(INHA)の美しい図書館「Salle Labrouste」を舞台に、トップブランドの最新作を優雅に纏ったストーリーをお届け。
マックスマーラ
しなやかにまとうユーティリティ・グラマー
「マックスマーラ」の今季の着想源は、1940年代の英国のウィメンズ・ランド・アーミーたちのワークウェア。ミリタリーウェアを思わせるポケットをアクセントにしたシャツドレスを、ベルトでエレガントにウエストマーク。庭園に咲き誇る花を思わせる鮮やかな色彩にも注目。
ドレス[参考商品] タンクトップ¥111,100 ベルト¥53,900(すべてマックスマーラ/マックスマーラ ジャパン)ネックレス[参考商品](Goossens)
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エルメス
軽やかでシックな最上のラグジュアリー
控えめで静謐なデザインと最上級の素材が織りなすラグジュアリー。まさに時代の気分を牽引する「エルメス」の今季は、軽やかで凜としたフォルム、ほのかに薫るセンシュアルなムードに心満たされる。メンズライクなウールキャンバスのベストとパンツに、レザーとニットのブラを覗かせ、抜け感のある着こなしを完成させて。
ベスト¥649,000 パンツ¥451,000 ニットブラ[参考商品] シューズ¥129,800[参考色](すべてエルメス/エルメスジャポン)