運転用におすすめのサングラスは?選び方、昼間・夜間の規定の違いを紹介

夜間・雨天時|運転用サングラスの選び方

夜間や雨天の運転で使うサングラスの選び方を紹介します。暗く視界を確保しづらい環境では、光の取り込みやすさが重要。また、ライトや雨に濡れたものが眩しさや視界不良の原因になることもあります。安全運転のために、適切なサングラスで問題を解消していきましょう。

可視光線透過率80%程度のものを選ぶ

夜間や雨の日は視界が暗くなることが多いため、可視光線透過率が高く、光を取り入れやすい運転用サングラスが適しています。具体的には、可視光線透過率80%程度のサングラスがおすすめ。昼間と同程度の可視光線透過率のサングラスを使用すると、うまく光を取り入れられずトラブルにつながるおそれがあります。

偏光度が高いものを選ぶ

昼用と同様に、夜間や雨天に使うサングラスも偏光度は高い方が良いとされています。「暗い状態で光の乱反射は起こらないのでは」と感じる人もいるかもしれませんが、対向車のライトや雨で濡れた路面など、光が反射するシチュエーションは暗い環境でも十分にあり得るでしょう。高い偏光度を備えたサングラスを選び、乱反射を防ぐようにしてください。

レンズのカラーはイエローやグリーンなどを選ぶ

視界が暗くなりやすい環境での運転には、イエローやグリーンのレンズカラーがおすすめです。イエローは車のライトを始めとした青い光(短波長領域)の眩しさを軽減すると言われています。また、対象物のコントラストを高め、くっきりと見えやすくなる働きも期待できるでしょう。

グリーンは、光を抑えて平均化してくれるカラーです。やわらかな見え方になり、安全運転につなげられます。

夜間運転におすすめ!タクシー運転手が愛眼の「with Driveシリーズ」をお試し! – Aigan STYLE(メガネ・めがね)

車を運転中は日差しや対向車のヘッドライトが気になるという人も多いはず。日中の運転時には、サングラスをかけると眩しさを抑えられ、安全運転につながります。夜間は対向車のヘッドライトなどで眩しさを感じることがありますが、通常のサングラスでは見えづらくなってしまいます。そこで今回は、夜間運転で大活躍する愛眼オリジナルサングラス「with Driveシリーズ」をご紹介。夜間運転の機会が多いタクシードライバーの竹内さんにもインタビューし、「with Driveシリーズ」のサングラスを試してもらいました。

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昼・夜共通|運転用サングラスの選び方

ここからは、昼夜を問わずに意識したいサングラスの選び方を紹介します。可視光線透過率や偏光度以外のポイントも踏まえ、自分にぴったりなサングラスを選びましょう。

メガネ愛用者は度付きサングラス・クリップオンタイプを選ぶ

日常的にメガネを使っている人には、視力を確保しながら眩しさを和らげる度付きサングラスやクリップオンタイプのサングラスが便利です。度付きサングラスは、サングラスとメガネ両方の機能を同時に活用できるのが魅力。クリップオンタイプは普段使っているメガネに付けるだけなので、手軽にサングラスを取り入れられます。

クリップオンサングラスSPL CP-8AG_GR|愛眼公式オンラインショップ

via online-shop.aigan.co.jp

¥¥2,750(税込)

販売サイトへ

普段お使いのメガネに簡単に装着できるクリップオンサングラスSPL CP-8AG_GRは、ドライブだけでなく、フィッシングやレジャーなどのアウトドアにも最適です。形やレンズの色も豊富にご用意。

かけ心地やフィット感で選ぶ

快適に使い続けるためには、サングラスのかけ心地やフィット感にもこだわることが大切です。頻繁にズレたり、かけ心地がしっくりこなかったりすると運転に集中できない可能性があります。また、フィット感の低いサングラスは目にも負担をかけやすいでしょう。

欧米人向けのサングラスが合わない場合は、アジア人の顔立ちに合わせてつくられたアジアンフィットやジャパンフィットなどのサングラスを選ぶのも1つの方法。実際に試着し、かけ心地を確かめてから選びましょう。

アジア人に合うおしゃれなサングラスの選び方とは?おすすめモデルもご紹介 – Aigan STYLE(メガネ・めがね)

サングラスに苦手意識を持っていませんか?サングラスが似合わないと感じるのには、それなりの根拠があります。似合わない原因を知れば、似合わせ方や自分に合ったデザインがわかるはず。本記事では、日本人を含むアジア人の顔立ちから考えるサングラスの選び方や、おしゃれに見えるサングラスを紹介します。

顔の形とのバランス感で選ぶ

メガネと同様に、サングラスも顔の形に合うデザインを探してみましょう。自分にぴったりなサングラスなら、使うのがより楽しみになります。顔の形別のおすすめフレームデザインは、以下の通りです。