メガネのかけ心地はテンプルがポイント!選び方や調整方法を解説

フィッティングの際に気を付けたいポイント

メガネ購入時にフィッティングをする場合、テンプルの角度や開き具合を見ることが大切です。ここではフィッティングの際に気を付けたいポイントを紹介します。

モダン(先セル)の角度

耳にかかるモダン(先セル)の角度を確認しましょう。耳の付け根の頂点からうしろ部分に向かってカーブし、凸凹部分に平均的にフィットしているものを選ぶのがポイントです。

自然な角度でないと耳に負担がかかったり、ずり落ちやすくなったりしてしまいます。店舗で購入する場合、調整してもらえますが大きく変えることはできないため、かけた時に違和感のないものを選ぶのがおすすめです。

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購入後、使用している中で注意したいポイント

使用しているうちに、徐々にメガネのズレが気になってくることも。そんな時はテンプルの歪みが原因かもしれません。

テンプルの開き方

テンプルを開いた時に、左右対称になっているかをチェックします。平行もしくはやや広めが好ましい状態です。また、横から見た時に傾斜角度が左右揃っているか、テンプルをたたんだ時に重なっているかも確認をします。

正しい開き方でないと、耳のうしろが痛くなり長時間の装用が耐えられなかったり、メガネが前方に押し出されてずれてしまったりするかもしれません。歪みが気になる際は、壊れる可能性があるため自分で直さずにメガネ店で調整してもらいましょう。