世界的シェフ、セルジオ・ハーマン氏が手掛ける週末限定「ウィークエンドブランチ」|【ル・プリスティン東京】

虎ノ門ヒルズ ステーションタワーにある「ホテル虎ノ門ヒルズ」のカジュアル・ファインダイニング【ル・プリスティン東京】。こちらを監修するのは、ミシュランスターシェフであるセルジオ・ハーマン氏です。現在、

  • セルジオ・ハーマン氏監修、週末限定の新ブランチ「ウィークエンドブランチ」
  • セルジオ氏のアイデンティティを凝縮したシェアリングスタイル
  • セルジオ氏監修のシャンパーニュや、ベルギーのノンアルカクテルも

セルジオ・ハーマン氏監修、週末限定の新ブランチ「ウィークエンドブランチ」

「ホテル虎ノ門ヒルズ」のカジュアル・ファインダイニング【ル・プリスティン東京】

「ホテル虎ノ門ヒルズ」の1階に位置する【ル・プリスティン東京】は、ベルギーのアントワープに本店を持ち、長年にわたりミシュランの星を獲得している有名シェフ、オランダ出身のセルジオ・ハーマン氏が監修するカジュアル・ファインダイニング・レストラン&カフェです。

ミシュランスターシェフ、セルジオ・ハーマン氏とスタッフら

「私にとって料理とは、単に食べ物をつくることではなく、人々を幸せにする体験を生み出すこと」と語るセルジオ氏。友人や家族、愛する人たちとともに楽しむ小さな祝福の瞬間──大切な人と料理を囲み、温かく心地よい感覚を生み出す“ブランチ”という至福のひと時は、日々の幸せや喜びを祝う「セレブレーション」をコンセプトに掲げる、まさに彼自身が理想とする食体験に結びついています。

そこで【ル・プリスティン東京】では、週末限定で「ウィークエンドブランチ」を提供開始。この特別なブランチは、セルジオ氏のこだわりが詰まった一品を味わえる絶好の機会です。

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セルジオ氏のアイデンティティを凝縮したシェアリングスタイル

2025年2月1日からスタートした新メニュー「ウィークエンドブランチ」は、土・日・祝日の週末限定で楽しめるランチコースです。このコースは、4種類の前菜、スープ、3品から選べるメインディッシュ、そして5種類のデザートで構成された4品のコースとなっています。

シグネチャーメニューである前菜のセレクション『ル プリスティン プラトー』

「ウィークエンドブランチ」は、セルジオ氏の軌跡を辿る逸品の数々で構成されています。

アントワープ本店でシグネチャーメニューとして人気を誇る、彼の故郷オランダ・ゼーラント地方の豊かな海の幸をふんだんに使用した前菜のセレクション『ル プリスティン プラトー』は、東京店オリジナルのアレンジを加えて用意。両親が経営するムール貝レストランをミシュラン三つ星の名店に押し上げたセルジオ氏ならではの「ムール貝のアクアチレ」や、濃厚な甘みの牡丹海老とクリームクリュ、アボカドのまろやかなレイヤーを楽しむ「牡丹海老 クレームクリュ キャビア アボカド ライム」など、彼の理念である“ユニークで贅沢なシェアリングディッシュ”を体現したメニューの数々を堪能できます。

『ル プリスティン プラトー』の一皿、「北海道産帆立貝 青林檎 バターミルク ガーキン バジル」

甘みの濃い北海道産のホタテを軽くローストし、エシャロットやローストしたピスタチオを加え、レモンジュースとレモンゼストでさわやかに風味付けした一品。ハラペーニョを効かせたバターソースがアクセントになっています。

『ル プリスティン プラトー』の一皿、「ハマチのクルード 南瓜 ひじき 紫蘇とハバネロのヴィネグレット」

【ル・プリスティン】のクラシカルなクルードを和の食材でアレンジした、東京店オープン時から愛されているシグネチャーディッシュです。ハマチのタルタルにアボカドを重ね、南瓜のピクルスとミニキュウリ、ヒジキをトッピング。だしの香りが漂うサワークリームが全体をまろやかに包み込み、和洋折衷の味わいを楽しめる一品です。

『ル プリスティン プラトー』の一皿、「ムール貝のアクアチレ いくら バーベナ」

セルジオ氏のルーツであるムール貝をモダンに昇華した一品。ハバネロを効かせたスパイシーなアクアチレ風に仕立てられ、バーベナのさわやかなアクセントもプラスされています。

『ル プリスティン プラトー』の一皿、「牡丹海老 クレームクリュ キャビア アボカド ライム」

アボカドに鰹だしで仕上げたサワークリームのクリームクリュ、牡丹海老のタルタルを重ね、仕上げにライムゼストで爽やかな香りを添えた和洋折衷の一品です。牡丹海老の甘さ、クリームクリュとアボカドのまろやかさ、キャビアの塩味が織りなす絶妙なハーモニーを堪能できます。アントワープ本店のスピリットを感じさせるキャビア缶でのプレゼンテーションもユニークで、シャンパーニュとの相性も抜群です。

『セルジオのフィッシュスープ カルナローリ米 ヤリイカ サフラン フェンネルのアイオリ』

提供の際、カルナローリ米のリゾットに魚介のスープが回しかけられます

軽くトーストしたバゲットも添えられており、カリッとした食感も楽しめます


プラトーに続いて提供される『セルジオのフィッシュスープ』は、セルジオ氏が父親から受け継いだ家族の味であり、彼のキャリアを通して何度も提供してきた思い入れの強い一品です。ロブスターや手長海老などを使い、魚介の旨みを凝縮させたスープに仕上げられています。

メインディッシュの一皿、『ル プリスティン シーフードオレキエッテ 手長海老 蛤 烏賊 ンドゥイヤ フェンネルフラワー パセリ』

続くメインディッシュは、耳たぶ型の自家製ショートパスタ・オレキエッテに手長海老や蛤などの魚介をふんだんに使用した、ル・プリスティンのシグネチャーディッシュ『シーフードオレキエッテ』を含む3品から好きな一皿を選びます。今回は、『シーフードオレキエッテ』をチョイス。シーフードの旨みたっぷりなソースの中で、ンドゥイヤ(香辛料が効いた豚肉のソーセージ)のほどよい辛みがアクセントになっています。

バゲットとサワードゥの2種

お好みでオリジナルのバターやオリーブオイルをつけていただきます



『ル プリスティン バニラアイスクリーム ア・ラ・ミニッツ チョコレート キャラメリゼナッツ』

『ラズベリー ‘パリ ブレスト’』

『カンノーロ シチリア産レモン リコッタチーズ ピスタチオ』



『メロン 柚子 山椒 梅酒』

『桜と苺のマカロン』


最後に、チョコレートソースをかけていただく『ル プリスティン バニラアイスクリーム ア・ラ・ミニッツ チョコレート キャラメリゼナッツ』、ラズベリーの酸味が心地よい『ラズベリー ‘パリ ブレスト’』、カリッと軽やかな食感の『カンノーロ シチリア産レモン リコッタチーズ ピスタチオ』、山椒や柚子など組み合わせが目新しい『メロン 柚子 山椒 梅酒』、春を感じる『桜と苺のマカロン』と、日本の伝統的なフレーバーと旬の食材を組み合わせた、日本へのオマージュを捧げた特別なデザートが5種も供されました。