まとめ
「会社員は簡単に残業時間を調整できない」という人が多いのは承知しています。本記事で解説したことは机上の空論に思われるかもしれません。
ただ、計算上ではそうなるのですから、残業時間の調整が付く人で、少しでも手取りを多くしたい思いがある場合には、6月に支払日が到来する給与の締め日までは残業を抑えることで、社会保険料を少なくできる可能性がありますので、参考にしてください。
出典
全国健康保険協会 令和5年3月分(4月納付分)からの健康保険・厚生年金保険の保険料額表(東京都)
執筆者:佐々木咲
2級FP技能士
配信: ファイナンシャルフィールド
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