【実録】子どもが牛乳を「1日2本」飲むわが家だけど、「ウオータージャグ」導入で夏場の飲み物代が「4000円」の節約に!

夏場は暑くて水分をガブ飲みしがち。子どもがいる家庭では「牛乳を1日2本消費する」「麦茶作りが追い付かない」ということも多いのではないでしょうか。本記事では、この2つの「ガブ飲み問題」をウオータージャグで解決した体験談を紹介します。

「ガブ飲み問題」を解決したウオータージャグ

写真1

 

 

リビングの片隅に設置したウオータージャグ(筆者撮影)

 

わが家は5人家族。牛乳を1度にコップ3杯飲む子どもが3人もいて、「1日に2本買ってもまだ足りない」という問題を抱えていました。いつも買う牛乳はスーパーの底値、99円(税込108円)。いくら底値でも1日2本は財布が痛いです。

 

そこでウオータージャグを購入し、水を入れておくことにしました。飲みたい人は自分でコップを出し、水を注ぎます。子どもは蛇口をひねるのが楽しいようで、ただの水を喜んで飲んでくれます。水は、スーパーが配布している無料のピュアウオーターです。どれだけ飲んでも、子どもが誤ってこぼしても、無料!

 

牛乳の消費は、1日2本から3日で1本に激減しました。月間にすると60本が10本になり、50本を消費しなくなった計算です。節約になった金額は月額にすると、以下のとおりです。

 

108円×50本=5400円

 

底値ではない150円程度の牛乳を買っている家庭なら、以下のように7500円が節約できる計算になります。

 

150円×50本=7500円

 

ウオータージャグはリサイクルショップのアウトドア用品コーナーで購入。1500円しましたが、設置初月で十分に元が取れました。1ヶ月間だけ見ても、以下の金額を節約できた計算になります。

 

牛乳の消費が減った額5400円-ウオータージャグ代1500円=3900円

 

ウオータージャグは新品で買うと2500円~7000円程度しますが、1~2ヶ月で元が取れるでしょう。

 

牛乳の適量は1日コップ1杯

子どもの成長に牛乳は欠かせませんが、適量はどのくらいでしょうか?

 

一般社団法人日本乳業協会によれば、「1日コップ1杯(200ml)」とされています。つまり、学校で給食に牛乳が出されているなら、家庭で無理に飲む必要はないということです。子どもの好みもあるでしょうが、平日に牛乳を水のごとくガブ飲みするというのは、家計を圧迫するばかりです。

 

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