機種・キャリアの選び方
「何を持たせるか」も大事な判断です。iPhoneかAndroidか、新品か中古か、キャリアか格安SIMか——ご家庭の状況に合わせた選び方のポイントを整理します。
iPhoneかAndroidか——親子で合わせるメリット
親がiPhoneであれば、子どももiPhoneにすることでファミリー共有・スクリーンタイム・位置情報の共有がAppleの標準機能だけでスムーズに設定できます。アンケートでも多数派がiPhoneであり、設定の情報量が豊富な点もメリットです。Androidの場合はGoogleのファミリーリンクで管理できますが、iPhoneとの混在環境では一部機能に制限が出ることがあります。
親がAndroidで子どもがiPhoneの場合の管理方法については親がAndroid・子どもがiPhoneの場合のファミリーリンク活用法をご参照ください。
新品・型落ち・中古・お下がりの違い
子どものはじめてのスマホに新品のハイエンド機種を渡す必要はありません。型落ちの新品や親のお下がりでも、スクリーンタイムやファミリー共有は問題なく使えます。ただしアンケートでは「中古お下がり」を使っている家庭の課金トラブル経験率が全体平均より高い傾向があり、購入前のApple IDや設定の初期化が重要です。
Wi-Fiのみで運用したい場合の注意点については古いiPhoneを子ども用にWi-Fiのみで使う方法をご覧ください。子どもに適した機種選びの比較は子どもに持たせるスマホ機種の選び方も参考にしてください。
ドコモのスマホデビュープランを検討する場合
子ども向けのプランや端末補償オプション、店頭での初期設定サポートを重視するなら、大手キャリアの安心感は費用対効果として十分あります。「設定が不安」「トラブル時にすぐ相談できる場所がほしい」というママには、購入後のサポート体制も含めて検討する価値があります。
ドコモのスマホデビュープランの詳細はドコモの子どものスマホデビューガイドをご確認ください。
親子でルールを決めよう
設定が整ったら、最後に「ルール決め」です。アンケートで突破後の対策として「ルールの見直し・対話(24.6%)」が「パスコード管理徹底(22.9%)」とほぼ同率だったように、技術的な設定と対話によるルールは両輪です。どちらか一方だけでは長続きしません。
ルール決めの3つのポイント
ルールを決める際のポイントは3つです。まず「使ってよい時間・場所」を具体的に決めること、次に「破ったときのペナルティ」を事前に合意しておくこと、そして定期的に見直す仕組みを作ることです。子どもが自分でルールを決める過程に参加することで、守る意識が高まります。
ルールの具体的な内容や親子で使える誓約書テンプレートは子どものスマホルール・誓約書の作り方をご活用ください。
位置情報・GPS管理の活用

ルールの一つとして「位置情報は常時オン」を条件にしている家庭が多数あります。「監視ではなく安心のためのツール」として子どもに説明し、「お互いの位置情報を共有する」ことで子どもの不満を軽減できます。GPS専用デバイスやAirTagとの組み合わせについては子どものスマホとGPS活用ガイドをあわせてご覧ください。
