「退職願」「退職届」「辞表」の提出から退職の流れ

退職すると決めてから退職するまでの流れをご紹介していきたいと思います。

①退職する決心をする

②直属の上司に退職する意志を口頭で伝える

(退職希望日を記載し、退職願を提出する場合もある)

③退職が承認されたら、正式に退職する日を決める

④会社の規定があるか聞き、退職届を作成・提出

⑤社内や取引先での挨拶回りや引継ぎ業務

⑦退職 

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「退職願」「退職届」「辞表」の基本的なこと

準備するもの

【便箋】

白色で罫線はあってもなくてもどちらでも良いです。

大きさはA4サイズでも構いませんが、B5サイズが一般的です。

【封筒】

退職にまつわる書類を入れる封筒は、普段使用する茶封筒ではなく、白い郵便番号枠がない封筒を選びましょう。退職にまつわる書類は一般的な事務手続きの書類よりも重要な書類なので、ワンランク上の白い封筒が望ましいです。

大きさはA4サイズの便箋である場合は「長形3号」、A5サイズの便箋である場合は「長形3号」の封筒を用意しましょう。

【ペン】

黒ボールペンか万年筆で書きましょう。油性と水性どちらも構いません。しかし、摩擦で消えるボールペンは時間が経つと消えてしまう恐れがあるので、必ず消えないペンで書きましょう。

【作成方法】手書きかパソコンか

基本的に手書きで作成しましょう。パソコンで作成することもマナー違反ではありませんが、手書きで作成した書類の方が誠意が伝わりやすいです。ただし、会社からパソコンでの作成指示やフォームの指定があった場合は、それに従って作成しましょう。

【文字の方向】縦書きか横書きか

縦書きが基本となります。縦書きにすると会社に丁寧でかしこまった印象を与えることができます。