夫の不倫は終わった。話し合いもしたし、夫も反省している。周囲から見れば、もう乗り越えた夫婦なのかもしれない。でも心の中では、なぜかずっと引っかかっている。「終わった話でしょ?」と言われるほど、自分の気持ちだけが取り残されたように感じてしまう。サレ妻が抱えやすいこの違和感は、弱さではなく、心の自然な反応です。
日常に戻ったはずなのに、安心できない
生活は元に戻っているのに、ふとした瞬間に不安がよぎる。スマホの通知、帰宅時間の遅れ、些細な変化に心が反応してしまう。「もう疑いたくないのに」と思うほど、頭より先に体が警戒してしまうのは信じたい気持ちと、裏切られた記憶が同時に存在している状態だから起こります。
怒りも悲しみも、出しどころがない
夫は反省しているし、責め続けるのも違う気がする。だからと言って、何事もなかった顔でいられるほど簡単ではない。でも、それでは怒りも悲しみも、誰にもぶつけられず自分の中に溜まっていく一方です。気持ちを出せないまま時間だけが過ぎると、「私が我慢すればいい」という形で感情が押し込められてしまいます。
