・支配
で、よく見ると、ビル看板に盛興順鉄鍋炖と書かれているし、ビルの前にも立て看板が出ている。こんなとこに飲食店あったんだなあ。まずそのことにビビったんだけど、ランチとかの看板はなくて、ランチビュッフェどころかオープンしてるのかさえ謎であることにさらにビビった。
事実、口コミを聞いて行ってみたらランチビュッフェをやってなかったり、店が無いパターンもあった池袋中華街。確かめるには行ってみるしかない。そんなわけで雑居ビルに踏み込んだところ……
エントランスが熟女キャバクラに支配されている。
・別世界
はたして店はオープンしているのか? いまだそれすらも謎なまま、エレベーターで3階に上がってみると……
確かに盛興順鉄鍋炖があった。
もはや潜んでるだろこれ。入口にたどり着くだけですでに冒険した気分である。そんな『盛興順鉄鍋炖 池袋店』は、入ってすぐのところにビュッフェコーナーがあって25種類の料理が並んでいた。お金は前払いで税込1180円。
ガチ中華25種類のビュッフェで税込1180円は池袋中華街でも屈指の安さである。店員さんも客も明らかに本場の人。外の潜みっぷりから、入ると客がいっぱいいるだけで異世界食堂感があるんだけど、さらに全員中国人だから別世界に迷い込んだ感が半端じゃない。
