・風呂上りの一杯
生ビールの中ジョッキが税込693円となかなかのお値段だが、この金色(こんじき)の液体を抜きに今日という日は終えられないだろう。
会計はリストバンドを読み込んで最後に一括精算するシステムだ。
枝豆も到着したのでさっそく……
乾杯ィィィィィィイイイイ!
くっ……!
染みる……!
– 完 –
至福すぎて危なく終了しかけたが、ここで砂子間から私にプレゼントがあるという。なんでもスーパー銭湯に泊まる時の必須アイテムだとか。
それがこちらの耳栓とアイマスクだ。
砂子間曰く、この二つの有無によって睡眠の質はまるで異なるものになるらしい。さすが百戦錬磨の猛者! どうもありがとうございます!
・どこで寝る?
ビールを2杯ずつ片づけたら、いよいよ本日の寝床探しへ。4階のラウンジスペースへ向かった。ちなみに深夜0時以降、3階は女性専用になっている。参考までに。
以前の記事でも紹介されていたように、ラウンジには3タイプの寝られるイスが置いてある。
波型のベッドみたいなイス。
リクライニングチェア。
ソファタイプ。
それぞれ試してみて、自分に合うかどうかを確認する。至るところからいびきが聞こえてくるので、周囲の環境も重要だ。場所によって明るさも若干変わってくる。
1階のロッカールーム奥にある「いびキングルーム」というスペースにも行ってみた。
名前からしてうるさそうなスペースだが、入ってみるとまさかの無人。これは穴場か? と思いきや、ちょっと寒いのが気になる。なかなか難しいな。
地下2階に行ってみると、どうやらここが一番広いラウンジらしい。4階にもあったリクライニングチェアがずらっと大量に並んでいる。
ソファエリアも暗くてよさそうだ。いいじゃんここ!
先にこっちから試した方がよかったのでは? すると次の瞬間、マニアの口から驚くべき言葉が飛び出す。なんと砂子間、このエリアの存在を知らなかったというのだ。ええ!? どういうこと?
なんでも前回来た時は、リラクゼーションエリアだと思って完全スルーしたらしい。「まさかこんなに寝る場所があったとは……」しばし茫然とする砂子間。
先ほど「百戦錬磨の猛者」と書いたが、撤回しよう。百戦錬磨のポンコツである。
しかし、だからといってこのエリアが答えというわけではない。いろいろ試した結果、最終的に砂子間が選んだのは4階のソファだった。
一方、私はというと、ちょっと気になっていた地下2階の漫画棚をチェック。
その隣のソファエリアを今夜の寝床に決めた。リクライニングではなく、やはり平らな場所で横になれないと嫌なのだ。
