最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
脳トレ四択クイズ | Merkystyle
【ひと駅の旅】土手にたたずむ100年の駅舎、『金八先生』を育んだ東武伊勢崎線「堀切駅」を歩く

【ひと駅の旅】土手にたたずむ100年の駅舎、『金八先生』を育んだ東武伊勢崎線「堀切駅」を歩く

・初訪問のはずなのに記憶にある

再び牛田駅の方に戻ってきた。先ほど営業前だった日の出屋でお昼を食べよう。ここはドラマ撮影時のロケ休憩所として利用されてきたそうだ。店内には、出演された多くの俳優の皆さんのサインが掲げられている。

看板メニューは中華そば。そのほかチャーハンやカレーなど、空腹時に1つに絞るのが難しい、王道のラインナップだ。う~ん、これは真剣に悩むな。どれを食っても間違いない、その雰囲気が店構えからもメニューからもヒシヒシと伝わってくるぞ。

悩んだ挙句に私の出した答えはコレだ!

「ラーメン + 半カレー」(税込1100円)、1つに絞れない優柔不断の私にピッタリのハーフサイズメニューである。

早速頂こう、まずはラーメン見た目が素晴らしい。最近は見ることの少なくなったナルトにメンマ、そして海苔にチャーシュー。澄み切ったスープに至るまで完ぺきだ。これぞ日本のスタンダードにして王道。

スープをひと口すすると、滋味深いスープに癒される。醤油ベースの甘めの味付けで、まさしく身体に馴染む味。初めて入る店なのに懐かしく、思い出深い味なのである。上手く言葉にして表現するのが難しいが、自分を受け入れてもらっている安心感があった。

カレーもまた、正統派の日本式欧風カレー。いや、日本式の食堂カレーとでも言おうか。これまた初めて食べる気がしない。昔から知っている、「こうであってほしい」というカレーライスの味。ひと口味わう度、懐かしい感情は大きくなっていき、まるで私の過去が上書きされて、この街で育ったんじゃないか? と錯覚するほど、親しみを感じさせてくれる。

こうして大満足の食事を済ませて、私は本来向かうべきはずだった、牛田駅へとたどり着いた。

今回は、やや金八再現にこだわってしまった都合で、寄り道は控え目だったが、次回のひと駅ではもう少し、あちこち道草を食って、短い距離の旅を楽しんでみたいと思う。皆さんも、金八再現に挑んで頂きたい。高めの三脚で撮影した方が上手くいくかもね!

参考リンク:東武鉄道国土交通省足立区TBS「3年B組金八先生」
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
Screenshot:GoogleMaps

あなたにおすすめ