・コンサートスタート
会場の席に座ると、ステージ正面奥に大きいスクリーンがあって、その前にオーケストラがセットされている。このスクリーンで『エヴァンゲリオン』シリーズの映像を流しつつ、それに合わせて生のオーケストラコンサートをするというからファンとしては贅沢に感じざるを得ない。
始まる前から高まる期待感。一方で、私的には楽しめるかちょっとした不安もあった。それは何枚も出てるサントラ全部を聞いてるわけじゃないから、セットリストにピンと来なかったらどうしようということ。と思いきや……
<これ以降、演出に言及するためネタバレ注意>
いざ始まってみると、1曲目から『残酷な天使のテーゼ』だった。キタァァァアアア!
もう鳥肌。音楽が流れ出した瞬間から、杞憂が全て吹き飛んだ。鷺巣詩郎作曲じゃない曲もやってくれるのね。完全に窓辺から飛び立ってしまった。それにしても嵐のように切り替わる映像とオーケストラの同期具合が半端ない。
・指揮姿に感じる人柄
クリックを使用してるとはいえ映像とピッタリ同期させる超一流スタジオミュージシャンたちの演奏! それゆえ、鷺巣詩郎さんはポジション的には指揮者だけど、動きが自由だ。っていうか……
指揮棒投げてはる……!
どちらかと言うと魅せる方向に振り切った指揮に人柄が垣間見えた気がした。映像はTVシリーズ中心に構成されていて、久しぶりに見るシーンもあり、音楽とシンクロして当時の記憶が蘇る。
