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ペーパーレス時代のプリンター事情――もはやカートリッジ式じゃない!?コロナ禍から意外な需要も 家電量販店で聞いてみた

ペーパーレス時代のプリンター事情――もはやカートリッジ式じゃない!?コロナ禍から意外な需要も 家電量販店で聞いてみた

ペーパーレスと言われるようになって久しいが、そのあおりを受けてきたのは、やはりプリンターではないだろうか。だが、最近はインクジェットプリンター(家庭用プリンター)にも少し変化が見られてきているようだ。ヨドバシカメラマルチメディアAkiba(東京・千代田区)で、リサーチしてみた(BCN+R 寺澤克)。

●【データで見る】年々販売台数は減少中 緊急事態宣言期間と重なる大幅減少


 まず、インクジェットプリンター市場の現在地について確認してみよう。全国の主要家電量販店・ネットショップから実売データを毎日集計しているPOSデータベース「BCNランキング」によると、過去10年間の販売台数は、2015年を基準とすると年々減少を続けていることが分かる。つまり10年前と比較すると、その販売台数は半分程度まで減少したわけだ。
 また、2020年から2021年は、その減少幅がさらに大きくなっている。ちょうどこの期間は、新型コロナウイルス感染症の流行を受け、非常事態宣言が発令されていた時期と重なっている。テレワークが一般化したことなどにより、書類を印刷する機会が減ってしまったのが一因だと考えるのが自然だ。

●【家電量販店の声】体感でも減少を実感


 さて、こうした状況を踏まえ、家電量販店で話を聞いてみよう。取材に対応してくれたのは、PC周辺・サプライ専門チーム グループリーダー ソリューションプロフェッショナルの野口卓也さん。野口さんは、ヨドバシAkibaのプリンター売り場を担当している。
──ペーパーレス時代とも言われますが、体感としてプリンターの売れ行きって最近どうですか?
野口さん(以下敬称略) やはり10年前と比べると販売台数自体は落ちてきていると感じます。
 年賀状ということで店頭にいらっしゃるお客さんは、最近では減ってきていますね。
配信元: BCN+R

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