●話が長い受験生に共通する問題
面談や面接練習の中で、私はよく感じることがあります。一生懸命伝えようとしているのに、話がなかなか終わらない受験生がいることです。悪気はありません。むしろ真剣です。しかし、聞いている側は途中で混乱してしまいます。
なぜか。頭の中で情報が整理されていないまま、外に出しているからです。出来事を思い出した順番に話す。思いついたことから順に書く。これでは、読み手・聞き手は情報を処理しきれません。
●合格者は「並べない」
一方で、合格していく受験生は、経験をそのまま並べません。部活動、ボランティア、探究活動、読書経験。これらを時系列で並べるのではなく、意味ごとに分類します。
・なぜその活動をしたのか
・そこから何を学んだのか
・自分の関心とどう結びつくのか
このように、情報をグループ化して提示します。私はこれを「フォルダ思考」と呼んでいます。PCのフォルダ分けと、全く同じ発想です。

