芦ノ湖畔を見下ろす高台に立つ【小田急 山のホテル】では『つつじ・しゃくなげフェア 2026』を5月中旬まで開催中。宿泊ゲスト以外でも無料で楽しめます。庭園には3,000株のツツジと300株のシャクナゲが見ごろを迎え、天候がよければ富士山とともに絶景を楽しめます。
|箱根神社のお隣にあるホテル
【小田急 山のホテル】の敷地は、明治44年(1911年)に建てられた三菱財閥の岩﨑小彌太男爵の別邸跡地。ツツジは数株を合わせて丸く刈り込んだ “玉仕立て” で、別邸時代から100年を超える姿を今も目にできる庭園です。昭和23年(1948年)にはホテルとして開業。古い歴史と物語のあるリゾートホテルです。

▲芦ノ湖畔に立つホテル
現在の建物は1978年(昭和53年)5月に営業開始。色とりどりのツツジに白い壁と赤い屋根が映える姿です。箱根海賊船が出航する元箱根港からはホテルの送迎バスを利用して5分ほど。駐車場は大型バスを除き無料です。湖に向いた鳥居が有名な箱根神社の隣りにあるので、一緒に巡ると便利です。

▲100年前の面影を残す庭園
空気の澄んだ日は富士山まで見渡せます。特に庭園はツツジが富士山へ向けて緩やかな斜面を駆け上がるように作庭。富士山とツツジのツーショットが撮影できる稀有な庭です。
|珍しいツツジも咲く貴重な庭園
庭園には実に84品種ものツツジが植えられ、希少品種が見られるのも魅力です。

▲希少品種「手牡丹」と「鳳凰殿」
希少品種のひとつ「手牡丹(てぼたん)」はバラの花を思わせる紅紫色の八重咲で、庭園ではこのひと株だけが見られます。いっぽうの「鳳凰殿」も歴史の古い庭園でまれに栽培される珍しいお花です。

▲珍しい「白万葉」とツツジらしくない「花車」
「白万葉(しろまんよう)」は白い大きな花を咲かせる希少品種。「花車(はなぐるま)」は希少品種ではありませんが、花びらが細く尖った形をしていて、赤紫の濃いブロッチ(斑点)が特長の華やかなお花です。
