・「ブラインド開封」という謎文化
配信開始からわずか5分ですべての商品が完売してしまったメロジョイ。「このあと何をするんだろう?」と思っていると、配信者がブラインドボックス(中身がランダムな商品)の山をカメラの前に置き、中から数個を手に取った。
そして注文票を片手にユーザーの名前を読み上げながら、
「せーのっ、ジャジャーン!」
と、商品を開封し始めたのだ。
あっけにとられたが、コメント上では呼ばれたユーザーが「嬉しいです」「欲しかったやつ!」なんて言いながら喜んでいる。
調べたところ、これはブラインドボックスをその場で開封してくれるという “サービス”。しかも「配信で開封」「未開封」の2択で選べるのに、なぜか「配信で開封」のほうが先に売り切れるほどに人気なのだ。
コメントやSNSの反応から見るに、開封サービスが人気な理由はこんな感じ。
・大勢:すぐに中身が知りたい
・コアなファン:ファンサービス目当て(運が良ければ、手書きのメッセージカードを入れてもらえることもある)
・少数:不良品がないかをチェックしてもらいたい
メロジョイのような輸入商品の場合は 発送から到着までに1週間以上かかる場合もあるため、「待ちきれない」「追加購入の判断をしたい」というニーズが大きいようだ。
全部を見ることはできなかったが、結局その日の配信は23時を過ぎても続いていた。配信ってする側も見る側もハードなんだなぁ……。
・メーカーごとに異なる配信スタイル
先ほどご紹介したのは業界一番手であるメロジョイの配信。それでは他のメーカーはどのような配信をしているのかというと、他にも3パターンほどがあった。
