ロールプレイングゲームによって冊子が大型化
その後、ゲームの複雑化に伴って地図や各種データが必要となり、ページ数が増大していきました。判型もB6からB5サイズの冊子になり、ページ数も増加しました。
中でも、たとえば『ザナドウ2(ザナドゥシナリオII)ヒントお答え集』では、攻略の要点が簡潔にまとまっており、同じタイトルを扱ったJICC出版局『ロールプレイングゲーム必勝本II』(1986年12月1日発行)や、電波新聞社『チャレンジ!! パソコン・アドベンチャー・ゲーム&ロールプレイングゲームII』(1987年1月25日発行)、角川書店『コンプティーク』(1987年1月号)雑誌付録『ザナドゥシナリオII 裏マニュアル』、角川書店『コンプティーク』(1987年2月号)雑誌付録『ザナドゥシナリオII 裏マニュアル2』などと比べてみても、アプローチの仕方が異なっています。
収集の現状
現在、ゲーム保存協会で所有している『ゲーム・エイド』誌は、60種類(61冊)となります。販売時期によって、同じゲームタイトルでも表紙のロゴや外枠デザインの有無で違いがあるものを確認できていますが、内容の違いはサンプル数が少ないため、確認できていません。たとえば『ポートピア殺人事件(ポートピア連続殺人事件)ヒントお答え集』では、1984年6月掲載のものと1986年5月掲載の「ファミコン版」に対応したとされるものが違う内容であるのかは未確認となります。

