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【医師解説】「迷わず飲む。スピードが勝負」経口補水液の正しい使い方と熱中症対策・対処の基本

経口補水液の正しい飲み方

経口補水液の飲み方にも正しい方法があります。脱水状態のときはまず500mLをゴクゴクと飲み、その後は1回50〜100mLを5〜10分間隔でこまめに継続します。

温度は常温からやや冷たい程度が最適。冷たすぎると腸の吸収が悪化します。冷蔵庫から出して少し置くのがベストです。また、薄めたり味付けしたりすることも吸収効率が下がるためおすすめできません。

飲む量の目安は、軽度の脱水で500〜1,000mL/日、中等度の脱水で1〜2L/日。子どもの場合は乳児で体重1kgあたり30〜50mL、幼児で300〜600mL/日を目安とします。めまい・頭痛・倦怠感が出たらすぐに飲み始め、尿が出るまで継続することが重要です。

高齢者・子ども・持病のある方は飲み方を事前に確認しておく

高齢者は喉の渇きを感じにくいため、自覚がないまま脱水が進みます。計画的・定期的な水分補給を習慣にすること、嚥下が困難な場合はゼリータイプを活用することが有効です。室内にいても油断は禁物で、エアコンの適切な使用も重要な対策です。

子ども・乳幼児は体温調節機能が未発達です。熱中症のときは、こどもの場合250mL程度を素早く飲み、その後チビチビ少しずつ飲むようにします。

持病のある方(高血圧・腎臓病・心不全・糖尿病)は、事前に医師に相談し、飲み方や量を確認しておくことを先生はすすめています。いざというときに慌てないための備えになります。
配信元: beautyまとめ

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