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【医師解説】「迷わず飲む。スピードが勝負」経口補水液の正しい使い方と熱中症対策・対処の基本

先生が答える、よくある疑問Q&A

Q. スポーツドリンクと経口補水液は何が違うのですか?
A. スポーツドリンクは運動時などの水分・エネルギー補給を、経口補水液は脱水症状の改善を目的に作られています。すでに脱水症状が出ている場合は、より吸収が速い経口補水液のほうが適しています。状況に応じて使い分けることが大切です。

Q. 高血圧・糖尿病・腎不全などの持病があっても飲んでよいですか?
A. ふだんからの常用はおすすめできませんが、脱水症状がある場合は飲むことを躊躇しないでください。重症化と後遺症のほうがはるかに怖いためです。まず500mL程度を飲んでから、速やかにかかりつけ医を受診してください。

Q. 薄めて飲んでもよいですか?
A. 特別なシチュエーションを除いておすすめできません。成分バランスが崩れると、吸収効率が下がります。

Q. 下痢のときにも飲んでよいですか?
A. はい、下痢のときに唯一飲んでよい飲料が経口補水液です。ただし嘔吐がある場合は、少量ずつ間隔をあけてゆっくり飲みましょう。

経口補水液は「脱水の治療のための飲料」であり、日常的な水分補給には水やお茶が基本です。ただし、熱中症のサインを感じたら迷わず「経口補水液」飲む。意識障害や嘔吐が続く場合は、すぐに救急車を呼ぶ。この2つを知っているだけで、夏の安全は大きく変わります。

※本記事は医療・健康に関する情報提供を目的としており、個別の診断・治療を推奨するものではありません。症状がある場合は医療機関を受診してください。
配信元: beautyまとめ

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