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『GRANBLUE FANTASY: Relink – Endless Ragnarok』先行プレイ&開発者インタビュー! “終わらない”空の旅は、こんなにも愛おしい

『GRANBLUE FANTASY: Relink – Endless Ragnarok』先行プレイ&開発者インタビュー! “終わらない”空の旅は、こんなにも愛おしい

2026年7月9日(木)発売のアクションRPG『GRANBLUE FANTASY: Relink – Endless Ragnarok』(以下『エンドレスラグナロク』)。その発売前メディア向け試遊会&開発者インタビューに参加してきた。日本での開催を皮切りに、ロサンゼルス、バンコク、上海でも実施されるという、世界各国のメディアへ向けたお披露目の場である。

前作『GRANBLUE FANTASY: Relink』(以下『リリンク』)はレベルカンストまで遊んだ身としては、続編に発売前から触れられるとあって会場へ向かう足取りも軽い。

プレゼンテーションを担当したのは、クリエイティブディレクターとしてシリーズを総監修する福原哲也氏と、本作のディレクターを務める日髙三四郎氏のお二人。

本記事では、たっぷりの新情報と試遊、そしてインタビューの模様を、一人のファンの目線も交えてお届けしよう。

■福原 哲也 (Tetsuya Fukuhara)
2012年入社。『グランブルーファンタジー』のディレクターとして、プロジェクトの立ち上げから2024年までの約11年間、開発・運営に携わる。
現在は、本作『エンドレスラグナロク』を含め、『グランブルーファンタジー リリンク』、『グランブルーファンタジーヴァーサス』各シリーズなどスピンオフ作品のコンシューマー展開で総監修を務め、新たな『グランブルーファンタジー』シリーズの世界を広げ続けている。

■日髙 三四郎 (Sanshiro Hidaka)
2016年入社。『グランブルーファンタジー リリンク』でナラティブディレクターとしてコンセプト制作、メインストーリープロット、演技監修等に携わった。『グランブルーファンタジー リリンク エンドレスラグナロク』ではディレクターとしてプロジェクト立ち上げから開発に携わり、主に「召喚」や「マスタースキル」といった新システム部分のディレクションを担当している。

そもそも『エンドレスラグナロク』とは? “超大型拡張”の正体

『グラブル』は空の世界を舞台にしたブラウザRPGとして2014年3月にサービスを開始し、運営はすでに13年目。アニメやコミック、ノベルといったメディアミックスを重ねながら、コンシューマー機への展開も進めてきた。その一つが、20名以上のプレイアブルキャラクターによる連携バトルが評価され、累計200万本を売り上げたアクションRPG『リリンク』である。

その『リリンク』に、新ストーリー、新プレイアブルキャラクター、新バトルシステム「召喚」、新難易度、新育成システム「マスタースキル」、シングルプレイ専用の新モードを丸ごと盛り込んだ“超大型拡張”──それが本作だ。

ここで興味深い裏話がひとつ。福原氏いわく、『リリンク』発売の時点で『エンドレスラグナロク』の開発計画は存在していなかったという。発売前に告知していた全3回のアップデートを完了したのち、あまりに大きな反響に応えるべく、急遽開発が決定したというのだ。

単発のアップデートだけでは継続的な期待に応えきれない──そう判断し、UIの改修や前作部分のゲームバランス調整、イベント追加まで含めて全体を一本の作品としてまとめ直した。結果、コンテンツ量は1.5倍以上、プレイ時間にしておよそ2倍にふくれ上がったというから恐ろしい。引き継ぎ組が急いで進めても、20〜30時間はかかる計算になるそうだ。

なお『エンドレスラグナロク』のストーリーは、前作後半のプロトバハムート戦クエストをクリアすると幕を開ける。

物語は、星の民リリスの謀略が挫かれて安寧を取り戻した「ゼーガ・グランデ空域」の、季節が移ろった頃から再び動き出す。各地に現れた終末の獣「ラグナリオン」、混沌へ誘う異界の扉「極沌空所」、そして忘れられた空に舞い降りた“鋼鉄の翼”ベルゼバブ──空の旅は文字どおり「終わりなき戦い」へと突入する。前作のセーブデータを引き継げる有償「アップグレードキット」が用意されているのもうれしい。

「組織」勢ぞろいに震えた──新規プレイアブルキャラクター試遊

まず触れたのは、新たに参戦する6人のプレイアブルキャラクター。6人にそれぞれ6属性が綺麗に割り振られているというこだわりようだ。これによって前作とあわせて総勢28人のプレイアブルキャラクターが登場することになる。

試遊では自由に編成が組めたので、まずはゼタ、バザラガ、ベアトリクス、ユーステスといった、星晶獣狩りを目的とする「組織」の面々で固めてみた。封印武器を携えたエージェントたちが3Dで肩を並べる絵面は……良い。

なお、今回はPS5版でプレイ。ボタンの名称はそちらに合わせているのでご了承を。

●ベアトリクス

封印武器“エムブラスクの剣”を振るう接近戦のスペシャリスト。■攻撃と▲攻撃を組み合わせ、多彩なコンボを叩き込んでいく。キャラクターのそばには時計のようなアイコンが現れ、▲で「クロック・オー・デルタ」の針を操作することで、攻撃/防御/回復に特化した強化効果を切り替えられる。状況に応じて構えを使い分ける駆け引きが、とにかく楽しい。コンボを繋ぎきると「エムブラスクゲージ」が上昇し、最終段で▲を長押しすると「因果喰い」が発動。攻撃速度とコンボ性能がぐっと跳ね上がり、攻めの手が止まらなくなる。

●ユーステス

封印武器“フラメクの雷”を操り、遠近を自在に行き来する射撃型。本シリーズでは遠距離タイプが扱いやすい印象だが、ユーステスもご多分に漏れず手に馴染む。■で射撃、長押しでチャージ、(L)と合わせれば位置取りを変えながら撃てる。最大5発まで連射でき、リロードは▲。射撃を当てると「充填ゲージ」が溜まり、最大状態で▲リロードすれば高威力の強化弾を装填する。原作ユーステスといえば「充填」。あの仕組みがアクションへ巧みに落とし込まれていて、心憎いかぎりだった。

●ガランツァ

前作では巨大な槍斧を豪快に振り回し、行く手を阻んできた強敵。それが味方になると、これほど頼もしい存在もない。■&▲攻撃を絡めたコンボに加え、▲は長押し中に槍を大きく旋回させ、離すと強烈なフィニッシュへ。攻撃やアビリティのヒットで「白狼ゲージ」が上昇し、満タンで「鎧散牙」状態に突入する。■も▲も一段と鋭くなり、まさに猪突猛進。

●マギラフリラ

こちらも前作の宿敵が、満を持しての参戦。魔剣を浮遊させて優雅に操る一族《刃重衆》の長だ。■から▲長押しへ派生でき、長押し中は(L)で魔剣を自在に操作する。魔剣を当て続けると「刃重ゲージ」が上昇。▲は正面へ魔剣を射出し、長押しでゲージを消費して攻撃を延長、撃ちきれば強力な追撃へとつながる。極めつけは、敵だった頃さながらにアビリティで伝説の武器を繰り出せること。ファン歓喜とは、まさにこのことだろう。

このほか、本作のストーリーに深く関わる重要キャラクターとして、十賢者の一人フラウ、六竜の一柱フェディエルも参戦する。

残念ながら時間の関係でそのすべては試せなかったが、原作で特異な設定を背負う二人が物語にどう絡むのか、気になって仕方がない。

配信元: ガジェット通信

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