仙台駅から送迎バスで40分ほど。山と森に囲まれた温泉地【秋保温泉 ホテル瑞鳳】は楽天トラベルの最上位賞 “ゴールドアワード” を15年連続で受賞する人気の宿。贅を凝らした館内や、全天候型の屋内プールを備え、大浴場には温度の異なるドライサウナを2つ設置。カニや寿司をはじめ多彩なグルメを集めた朝夕のビュッフェも大人気。2名1室2食付きで4万円前後から泊まれるのも魅力です。1度は訪ねておきたい温泉ホテルのひとつです。
|平日も多くのお客さんが宿泊
“仙台の奥座敷” とも言われる秋保(あきう)温泉。ホテル瑞鳳を訪ねたのは観光の閑散期といわれる6月の平日ですが、ビュッフェディナー(別ページ)は2部制になっているにもかかわらず、どちらもほぼ満員の盛況ぶり。さまざまな予約サイトで受賞するのも納得の賑わいです。

▲仙台駅からアクセスしやすいホテル
仙台駅東口からはホテルの無料送迎バスが運行。14時発と16時発の2便で所要時間は40分ほど。東京から仙台までは新幹線でわずか1時間半と、都内からも気軽にアクセスできるホテルです。

▲広々としたロビーは豪華絢爛
玄関をくぐると、天井の高い広々としたロビーに驚かされます。柱や天井は黄金に輝き、床のカーペットは極彩色の図柄に彩られるほか、橋を設けた池もありました。ロビーの一角には三日月形の前立てを構える伊達政宗の鎧兜と、徳川家康が初陣で着用したと伝わる金色の鎧兜のレプリカが飾られ、人気のフォトスポットにもなっています。さらに客室階へと続くエレベーターの扉は豪華に彩色され、各階ごとに色と図柄が異なる煌びやかな雰囲気です。

▲ロビーに続くラウンジ「千羽鶴」も見事な作り
吹き抜けになった天井にはシャンデリアが光り、桃色のカーペットも艶やか。広い窓から外光が差し込む開放的なラウンジです。併設された喫茶コーナー「蹴鞠(けまり)」では、コーヒーやソフトドリンク、かき氷などを用意。ヨーロッパの王宮を思わせるロココ調の豪華なソファは革張りで、木製のフレームには凝った彫刻が施されています。螺鈿細工を施された黒漆の椅子や、流水紋を描いた琳派を思わせる巨大な絵など、館内の調度品はどれも高級感あふれる品ばかりです。
|凝った造りの露天風呂は日帰り入浴も行っています
瑞鳳自慢の大浴場は露天風呂が充実した「牽牛」と「織女」の趣のことなる造りで、翌朝男女が入れ替わります。泉質はナトリウム・カルシウム・塩化物泉で、体の芯から温まります。10時から15時までは日帰りプランも行っていて、仙台駅東口発9時30分の送迎バスを用意。大広間を利用した専用の休憩所もありました。

▲野趣あふれる露天風呂 <画像提供:秋保温泉 ホテル瑞鳳>
「牽牛」の露天風呂は、ホテルの近くにある奇岩の渓谷 “磊々(らいらい)峡” にちなんだ「磊々の湯」が2湯。いっぽうの「織女」の露天風呂には、秋保の湯、潮滝の湯、打たせ湯など5種類の多彩な湯船を備えます。特に深さ130cmの立ち湯は、体に水圧がかかって血行が促進され体の疲れを癒します。どちらの露天風呂も野趣あふれる設えで、湯船ごとに高低差が設けられ、低い湯船に順次温泉が滝となって流れ落ちる凝った造りを楽しめます。

▲二つのサウナを備えた内湯 <画像提供:秋保温泉 ホテル瑞鳳>
内湯には広々とした湯船を備え、ドライサウナは「牽牛」と「織女」のどちらにも高温(約100度)と中温(80度)の2種類を設けた珍しい造りです。高温サウナはチリチリするほど熱く、わずか3分ほどで急速に発汗。いつもより短い時間で外に出ました。水風呂もキーンと冷たい12度ほど。露天風呂には椅子があり、外気浴が行えます。特にサウナの横に飲料用の水まであるのは親切です。
