能美防災の3D防災アクションゲーム『のぼれ!ファイアービルディング』
総合防災企業の能美防災のブースもある。巨大な火災報知器が目印なのは、なんとも目立ちすぎである。Vketに防災意識を高めるブースがある意義を、水菜さんが語る。
水菜さん:「今の若者は、東日本大震災もちゃんと経験してないんですよね。当時、小学校低学年ぐらいだった子もいます。若者にも防災を意識してもらうためのブースがあるのは、意味があると思うんですよね」
ブースの奥には巨大な火災報知器があり、押せる。押せば当然、警報音が鳴り響く仕様で、ちょっと悪いことをしてる気持ちになるかも。
火災が発生したビルの最上階にあるスプリンクラーの作動ボタンを押すために、燃えるビルを駆け上がるアクションゲーム『のぼれ!ファイアービルディング』も用意されている。制限時間があり、制限時間に近づくと視界が紅く染まるので焦る。
自分が参加していない場合は、アクションゲームに挑戦する友人の姿を見守ることができるのがおもしろい。VRChatならではの楽しみ方である。なお、ハードモードはわりとちゃんと難しい。
『Vket 2026 Summer』で用意されたパラリアルワールドは、パラリアル秋葉原だけでなく、パラリアルブロードウェイもある。ブロードウェイを歩いたことはないものの、ミュージカルの本場を擬似体験してみるのも楽しそうなので覗いてみた。
パラリアルブロードウェイ
夜のブロードウェイをイメージしたパラリアルブロードウェイ。BGMもいい感じにオシャンティで、気分が上がる。
洋服の青山ブースでVRスーツアクターショー
洋服の青山のブースもある。なぜこちらにあるのか。それは『VRスーツヒーローショー』が出し物だからだ。ミュージカルの本場をイメージしたパラリアルブロードウェイなのだから、逆にショーはあるべきである。
観劇してみると、スーツの意味が思っていたのと違う。いや、むしろ、思っていた通りですらある。青山にとってのスーツは、そりゃあこっちになる。納得だ。
クライマックスでは、「どちらを応援するのか」を多数決で選ぶ場面もある。ダークヒーローが勝利するパターンも用意されているのだ。それどころか、女性のパターンもある。いろんな取り合わせで楽しめるぞ、これ。
最後は記念撮影の時間もあった。ヒーローショーへのこだわりが、きちんと感じられる。助かる。
ここで紹介したのは『Vket 2026 Summer』の一部に過ぎない。まだまだあるブースを自分の目で確認してみて、存分に楽しんでほしい。
