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【沖縄グルメ】実際に食べて美味かった沖縄県の沖縄そば食堂5選

【沖縄グルメ】実際に食べて美味かった沖縄県の沖縄そば食堂5選

2. やんばるそば屋みなと

雨が降ると麺のデキが良くないから営業しないことがある。……そう語るのは「やんばるそば屋みなと」の店主。80代のおばあちゃんであり、ワンオペで沖縄そば屋を営んでいる生粋の麺職人でもある。

この店舗、那覇中心部からクルマで1時間40分~2時間ほどの場所にある。大海原を望める海辺にあるが、亜熱帯植物が生い茂る山にも面しており、まさに秘境的な立地。手作り感満載の「やんばるそば屋みなと」と書かれた看板が心を躍らせる。その雰囲気から、食べてもいないのに「ここ絶対ウマイやつ」と思わせるオーラが伝わってくる。

今回はそば単品を注文したのだが、これがもう実に美味しそう。失われつつある、古き良き昔ながらの沖縄そばのビジュアル。まさに「こういうのがいい」がそこにある。しかしながら、この沖縄そばの魅力は「盛り」だけではない。ここの沖縄そばの麺、おばあちゃんの手作り自家製麺なのである。

独自のレシピで練り上げた麺は極上との噂で、県内外から多くのマニアが訪れるほど。食べる前から期待しかない。

丼の湖面に浮かぶ具は豚肉、紅生姜、わかめ、ねぎ。いたってシンプルだが、おばあちゃん特製スープに浸る麺と融合することで甘美なるおいしさを生む。とにかく、麺の小麦感が素晴らしいのだ。

ズズッとすすれば、塩味(えんみ)控えめで旨味濃いめのスープをたっぷりと吸った麺が小麦の薫りをギュンギュン放ち、心地よいバキボキ感ある食感を楽しませてくれる。この麺、かなり太く、そしてコシがある。かなり丁寧に時間をかけて練ったのではあるまいか。

おばあちゃんによると、自家製麺ならではの悩みもあるという。雨が続いたり、台風が訪れると、麺のデキが良くないらしい。それゆえ、納得がいく麺が作れないことから、臨時休業することがあるそうだ。おばあちゃんはインターネットをやっていないらしく、お店の臨時休業を知る手は電話しかない。電話も出るかどうかわからない。

やんばるそば屋みなと」(沖縄県国頭郡国頭村辺野喜1455)

3. 那覇 そば処 たからまちがー

とにかく沖縄そばのバリエーションが豊富。驚くほど多い。そして、汁や具の種類変更などカスタマイズも可能。これは嬉しい。好きな具を徹底的に増やせたり、好きな具だけ一色にしたりできる。もちろん苦手なものを減らせる。店内は和風なフロアと、洋風なぬくもり感じるフロアがある。どちらも居心地は良さげだ。

今回筆者は一人客だったため、カウンター席に座ることになった。なんか、沖縄そば屋とは思えない新しさを感じる内装。今回は、三枚肉そばを注文。有料トッピングは「ゆし豆腐」。徹底的に三枚肉にこだわった沖縄そば。見ての通り、かなりの三枚肉っぷり。ここまで肉好きの心に響く沖縄そば、極めて稀。実にうまそうである。

実際に食べて……、うまい、うますぎる。汁はかなり繊細で上品で、そして旨味が深いもの。しかもこの汁、麺の薫りと旨味も多分に含んでいるように思う。麺と汁の組み合わせが極めて良すぎるし、汁単体からも麺の粉モンの旨味が伝わってくれるのである。途中から、ゆし豆腐を足して食べたが、これもまた最高オブ最高。正直、ゆし豆腐は必ず追加してほしいレベルでウマイ。肉と麺の旨味が溶け込んだ汁が徹底的にゆし豆腐に染み込んで、絶品豆腐にメガ進化するのだ。

ラストは、無料の卓上薬味を追加してシメる。最初はピュアな三枚肉そば。そしてゆし豆腐を追加。最後に薬味を楽しむ。どの段階でも、最高に美味な「たからまちがー」のそばだった。なにより汁が優しいので老若男女にオススメできる。

那覇 そば処 たからまちがー」(沖縄県那覇市高良1-6-13)

配信元: ガジェット通信

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