しかし、もし下落トレンドが今後も続いたら…
ただ、そこで問題となるのは「政権の体力」がどれほど残っているかである。現在のトレンドのように来年春まで支持率が下落し続けていけば話は別だ。
維新や国民民主党の顔色ばかり気にして、自らがトップを務める自民党内に配慮できない状態が継続すれば所属議員の反発も予想される。
睡眠時間が足りていないと首相はつぶやいているが、来年春には統一地方選が実施される。大型国政選挙は当面ないとしても地方での敗北が重なれば「体力」は確実に失われるだろう。
はたして、首相には「悲願」を達成できる日が訪れるのだろうか。
文/竹橋大吉 写真/shutterstock

