お笑いコンビ・なすなかにしが表彰式に登壇
▲「工科プレゼンアワード」表彰式
会場を大いに盛り上げたのが、スペシャルサポーターを務めたお笑いコンビ・なすなかにしだ。ステージでは「うちの工科はこれが魅力!全力プレゼンSHOW」と題し、各校の在校生によるプレゼンテーションが行われ、最後には「工科プレゼンアワード」の表彰式が開催された。
武内陶子アナウンサーが選ぶ「ベストMC賞」には科学技術高校が選ばれた。「とにかく元気とパワーがあってよかった」と評価されたという。なすなかにしが選ぶ「ベストスペシャルサポーター賞」には六郷工科高校が選出され、プレゼンがしっかりしていてアイデアの良さが決め手になった。また、来場者と配信の視聴者による投票で受賞校を決定する「ベストPR賞」には練馬工科高校が輝いた。登場時に転んでしまうアクシデントがありながらも、それも含めて会場を沸かせた点が評価されたようだ。
表彰式後、なすなかにしの那須さんは「逆に僕らが勉強になりました。本当に学ぶことがいっぱいあって、また来たいです」、中西さんは「いろんな学校のことも知れて、みんな将来のことを考えてんねやなと思いましたね。若いときからいろんな技術を学ぶっていうのは、本当に大人になってくると役に立ちますんで、工科高校にこの先入る方もいらっしゃるかもしれないですね」とそれぞれ感想を述べた。
進行を務めた武内さんも「皆さんのものづくりに対する真剣な眼差しと遊び心が感じられる1日でした。高校に入る前から、いろいろなことを考える機会として親としても参考になりました」とコメントするなど、大人の視点から見ても学びの多いステージイベントとなったようだ。
子どもの「好き」が広がった一日
▲夏休みの日曜日とあって会場は大盛況
来場者は小中学生やその保護者など5,390人に上ったという。会場を訪れた親子からは、それぞれの体験が印象に残った様子が伝わってきた。お菓子作りに興味があるという中学2年生の女子生徒は、母親とともに中野工科高校のブースを訪れ、香りビーズの芳香缶作りやコーヒーグラウンズを使った消臭袋作りを体験。「生徒さんの説明が丁寧でみなさん親切だったので楽しめました」と話していた。
また、なすなかにし目当てで来場したという親子連れは、アルファベット組み立てストラップや「水と油の世界」、香りビーズの芳香缶作り、LED点灯カイロの製作など、さまざまな体験コーナーを回ったという。
将来は動物の飼育員になりたいと考えていた中学1年の男子生徒は、このイベントを通じてロボットやLEDへの興味を新たに持ったといい、体験を見守っていた母親も「生徒さんのお話がとても魅力的で、実際に技術が世の中の役に立つ様子をイメージしやすかった」と、子どもの関心の広がりを実感していた様子だった。
