ファンドラップのメリットとデメリットを解説!資産運用初心者は必見!

ファンドラップは、顧客の運用スタイル、リスク許容度に応じて、投資の専門家が資産運用を代行してくれるサービスです。メリットや他のサービスとの違いなど解説します。資産運用方針を提案してもらいたい方や時間や手間をかけたくない方は参考にしてみてください。

メリット・デメリットを踏まえてファンドラップを活用しよう

ファンドラップは、専門家に資産運用に関する投資対象の選定や売買、資産運用などを一任できるサービスです。専門家に会って直接資産運用について相談できる点は、投資信託やロボアドバイザーにはないメリットです。

一方で、最低投資金額が300万円前後など、ある程度まとまった資金が必要となります。退職金や相続財産などがある場合などにファンドラップの活用が考えられます。メリット・デメリットを踏まえて関心を持った人は、信託銀行など金融機関に相談してみてるとよいでしょう。

ご留意事項

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山田ももこ

2級ファイナンシャルプラニング技能士。日本ファイナンシャルプランナーズ協会会員(AFP)。
大学卒業後、投資信託顧問勤務に入社し営業企画・人事・外国債券運用に従事。上場企業の管理部門を経て、ライター・編集として独立。「とっつきにくいお金の話を分かりやすく」をテーマに、資産形成や投資について伝えることを得意としている。