体調不良に悩むアラフォー母、いちまついと子さんの体験を描いたマンガを紹介します。

生理前の眠気が異常に強く、産婦人科を受診したいちまついと子さん。問診票を書き、診察を待っている間に寝てしまい……!?













こんにちは! アラフォー母のいちまついと子です。

私は眠気が取れず、とにかく寝れるタイミングでこまめに寝るという生活を送っていました。このころは三女の夜泣きがひどく、まとまって睡眠が取れていなかったので普段の眠気はそのせいもあるのかと思っていました。

昔から生理前になると「超絶に眠い」と思うことがあったものの、その眠気が段々と悪化していて……。もう今すぐ寝れる! というくらいやたらと眠かったのです。

あまりにも眠気が強く、生活に支障が出ていたので娘たちを出産した産婦人科を受診しました。診察までの約1時間、しっかりと寝てしまっていました(笑)。

診察をしてもらったところ、年齢的に更年期ではないだろうとのことで血液検査をしてもらうことに。

甲状腺の病気の可能性も否定できないとのことで、血液検査では女性ホルモンの数値と甲状腺の数値を調べることになりました。

このとき、医師から「同じようにPMS(月経前症候群)で来た患者さんで実はうつ病だったって人もいてね」と話をされました。

え? 私のことをうつ病だと疑っているのかな!? となんとも言えない気持ちになったしまいました。

でも、今思うとPMDD(月経前不快気分障害)のことを指していたのかもしれません。その当時、私はその言葉を知らなかったので、医師に対して少しもやっとしてしまいました。
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眠気が強く、診察待ちの時間に寝てしまったといういちまついと子さん。皆さんは何かの待ち時間の間にふと寝てしまう……なんてことありますか?

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)
日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。

著者/いちまつ いと子
3姉妹を育てるズボラな女子力底辺の母。育児に加え自身の老いや体調不良と向き合いながら生きている。ブログ「まつぼっくりのおきあがろこぼし」にて日常マンガを更新中!