田舎から東京への上京あるある40選|方言や電車事情など面白い話を紹介

引用元:SHIBUYA109ENTERTAINMENT

学校卒業や転校、会社での異動などで、長く慣れ親しんだ地方を離れ上京する、あるいはこれまでに上京の経験があった方は多いのではないでしょうか。

地方出身者だからこそ分かる、「あるある」をご紹介します!

方言に関するあるある

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伝わらなくて沈黙を味わう

これは誰もが通る道ではないでしょうか。

東京では使わない使い方で違う意味に取られてしまい、会話が止まるというのは上京組と都会組との会話でよくある話です。

方言喋ってみて!とよく言われる

標準語で生きてきた人にとって方言は新鮮で、生の声で聴いてみたいと思うのでしょう。

そのため、大阪や博多など方言が特徴的な地方から上京すると必ず言われると思います。

日常会話のなかに方言が混じるのは自然だけれど、方言だけを喋ってみてと言われると何を言っていいのか迷ってしまうし、たいそうなことを言わないといけないのかと構えてしまいますね……。

方言を隠しきれない

周りに合わせようと気を張って標準語を意識している分、ふとしたタイミングで慣れ親しんだ方言がポロっと出てしまいます。

特に、お酒が進んで気が緩んだときや話が弾んでテンションが上がったときなどに方言が出るようです。

標準語に慣れても訛りはなかなか取れない

語彙は標準語に直せても、アクセントやイントネーションは上京して数年経っても修正できない人が多いようです。

自分では正確に標準語を喋っているつもりなので、無意識的に出ている訛りなのでしょう。

そのため指摘されてもどこが変なのか全く分からず、結局直せない場合がほとんどのようです。

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電車に関するあるある

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でかすぎる駅に迷う

地方出身者に限らず誰もが迷った経験があると思います。

特に、新宿駅と東京駅は信じられないほど大きな駅で、出口が無数にあり、初めて降り立つときにはきっと貴方も迷うでしょう。

向かうべき出口を事前に把握したからといって迷わないとは限らないのが東京の駅の怖いところです。

電車の間隔が信じられないほど短い

電車は1時間に1本しか来ないような地域に住んでいた人にとっては衝撃的だったと思います。

東京では次の電車まで10分待つのも長く感じます。

山手線に至っては2~3分おきに電車が来てくれます。

1本逃しても次乗ればいいと思えるのは便利ですね。

ひとつの駅に改札&出口がたくさんあって驚いた

改札はほとんどの駅に5~6個あり、大きい駅だと15個近く用意されているところもあります。

また、南口、北口といった出口の数も大きい駅になるほど多くなります。

例えば新宿駅はJRの出口は6つですが、地下鉄も考慮すると出口の数は膨大になります。

複数路線が入り交じり、乗り換えの複雑さなどに東京に長年住んでいる人でも頭が混乱します。

同じ駅なのに乗り換えでかなり歩かされる

規模が大きいので乗り換えに苦労する駅も多くあります。

地下鉄で渋谷駅に着いてから井の頭線に乗り換えるには、一度地上に出る必要があり5分くらい歩きます。

また、武蔵小杉駅も乗り換えが大変な駅として有名です。

東急東横線からJRへの乗り換えは最大10分近く歩く必要があり、驚きを隠せません……!

通勤ラッシュの電車はピリピリしている

朝晩の通勤ラッシュは東京で毎日見られる光景です。

コロナで混雑率は減少したとはいえ、以前通勤通学の時間帯の混雑は激しいです。

ラッシュの時間帯は、急いでいて気持ちに余裕のない人が多くいます。

そのため、他の人の手荷物が自分に当たったり、他人のイヤホンから音漏れがしていたりと普通だったら流せるような些細なことでもイライラしてしまいがちです。

自分はそうならなくても、「ああこの人ピリピリしているな」と思ったことがある人も多いと思います。