田舎から東京への上京あるある40選|方言や電車事情など面白い話を紹介

引用元:SHIBUYA109ENTERTAINMENT

学校卒業や転校、会社での異動などで、長く慣れ親しんだ地方を離れ上京する、あるいはこれまでに上京の経験があった方は多いのではないでしょうか。

地方出身者だからこそ分かる、「あるある」をご紹介します!

人に関するあるある

引用元:SHIBUYA109ENTERTAINMENT

上京前に東京の人より東京に詳しくなっている

地方に長く住んでいた人にとって東京は憧れの的です。

普段から東京観光で行きたいところなどを調べていると思いますが、いざ上京が決まるとその調査に拍車がかかります。

また、東京の人の会話についていけるようにGoogleマップなどを使って必死に調べる人も多いのではないでしょうか。

でも安心してください。東京の人だからといって詳しいとは限りません。知らないことの方が多いので会話についていけないこともほとんどないでしょう。

結果、上京組の方が東京のニッチな情報を手に入れ、誰よりも詳しくなっている現象は珍しくありません。

東京の人は思っていたより怖くない

東京の人はどこか冷たく、怖いのではないかと思っている方は多いと思います。

でも実際は、住んでいる場所が違うだけで、そこに住んでいる人の性格はその人次第ということに尽きます。

東京だから怖い人が多いということはありませんし、地方にも怖い人はいるでしょう。

ただ、渋谷や赤羽などの飲み屋街を歩けばしつこいキャッチはいますし、いたるところで宗教勧誘などが行われているので、そのような人たちには注意する必要がありそうです。

人が多すぎる

自然豊かな地方に住んでいた人にとっては必ずぶつかる障壁ではないでしょうか。

慣れるまでは本当に大変で、初めて人に酔うという経験をしたり、初めて味わう人の多さにストレス過多で体調を崩してしまったりすることも……。

有名人に会えると思っていたがそうでもなかった

確かに芸能人を始めとしたメディアに多く出る人は東京界隈に存在していますが、そのようなビッグスターはなかなか公の場に姿を現しません。

電車に乗って、スーパーに行って……といった平凡な生活をしている限り、有名人に出会える確率は極めて低いと考えた方が良いでしょう。

人の歩くスピードが速すぎる

東京の人あるあるなのですが、常に何かに追われています。

朝は早く会社学校に行かなきゃ、昼は早く仕事を済ませなきゃ、夜は早く家に帰ってやることやりたいという思いを抱いています。

そのため、エスカレーターを歩く人が多くいたり、遮ることのできないほど大きな人の流れができたりするのが日常茶飯事です。

綺麗な女性が多いと期待しすぎる

東京に芸能人が多いからそのように思うのでしょうか。

気づいていないだけで貴方の故郷にも綺麗な女性はいます。

むしろ、自然豊かな環境でゆったりと過ごしている地方の女性の方が魅力的に映ることもあるかもしれません……!

(広告の後にも続きます)

生活に関するあるある

引用元:SHIBUYA109ENTERTAINMENT

さみしい

上京したての一人暮らしを想像してみてください。

朝ごはんを一人で食べ、家事をこなし、仕事に行き、疲れて帰ってきても「おかえり」の声はないため「おかえり、ただいま」と自分につぶやき、お気に入りの映画を見ながら夕飯を食べ、「おやすみ」とつぶやいて一人で眠る。

寂しくありませんか?

始めは自由な生活ができて楽しいですが、寂しいと思う瞬間が確実に訪れます。

そして親のありがたみと温かさに気づきます。これもあるあるです。

高層ビルに興奮する

特に渋谷や新宿などに高層ビルが集中しています。

地方では目にできず、映画でしか見たことのないレベルのビルの高さ、集中度合いに胸を躍らせるものです。

同時に、地方で見られた星が輝く広い夜空はなかなか見られず、空が狭いと感じることも多いでしょう。

駐車場代が地元の家賃並

銀座や表参道、赤坂などいわゆる都内の一等地の駐車場はとんでもなく高いです。

1時間3,000円越えが相場で、地方では考えられない値段だと思います。

だから東京で車を持っている人が少ないんですね……。

首都高速の運転が難しすぎる

東京ドライブの鬼門・首都高速に苦しめられた経験はありませんか。

貴方の地元の道路のように幅が広くて安心感のある環境ではありません。

幅が狭く車線変更が難関で、出口も複雑な首都高速の運転は気を緩める暇がありません。

首都高速デビューの際はあらかじめルートの確認を徹底したいですね。

ディズニーランドが夢の国ではなくなった

地方にいると、ディズニーランドなんて滅多に行けるものではないまさに「夢の国」でした。

しかし、上京すると時間とお金さえあればすぐ舞浜に行くことができるようになるため、かつて抱いていたワクワクはいつの間にか消え失せるものです。

知っている地名に住めると思って調べると落ち込む

上京が決まって物件を探すとき、検索画面に入力した地名は何ですか?

渋谷ですか?吉祥寺ですか?目黒ですか?

広く名が知られた地名はどこも例外なく家賃が高く、地方のそれとは圧倒的な差があります。

始めはウキウキ気分で行っていた物件探しも、直面する現実にテンションが下がるという経験をした人は多いのではないでしょうか。

同郷の人に出会うとテンションが上がる

どうしても孤独を感じやすい環境なので、地元が同じ人と出会うと共感してくれる人ができて嬉しさが爆発します。

学校の友人や会社の同僚、なかには担当してくれる美容師が同郷だと気づくケースがあるようです。

読めない地名が多い

「御徒町(おかちまち)」「日暮里(にっぽり)」あたりが読みづらいのではないでしょうか。

日暮里を「ひぐれざと」とロマンチックに読んで笑われた人もいるようです。

また、商業施設の”OIOI”の表記にも困惑します。「オイオイ」と読んでしまいますね。

イベントがたくさん開催されて嬉しい

東京の良いところはあらゆるイベントの中心地であるところです。

世界的に有名なアーティストのライブや開催が貴重な展示会などの機会に恵まれており、そういったチャンスを手にすると東京って良いかもと思うかもしれません。

夜でも空は明るい

23時を過ぎても営業しているお店は多くあり、深夜遅くまで働いている人も多いのが東京です。

そのため、街はなかなか眠らず、特に渋谷などの中心部は夜でも街灯やビルの明かりで街全体が明るいのが日常の光景。

夜21時には静まり返り、綺麗な星が見えるのが当たり前だった環境とは全く違います。