田舎から東京への上京あるある40選|方言や電車事情など面白い話を紹介

引用元:SHIBUYA109ENTERTAINMENT

学校卒業や転校、会社での異動などで、長く慣れ親しんだ地方を離れ上京する、あるいはこれまでに上京の経験があった方は多いのではないでしょうか。

地方出身者だからこそ分かる、「あるある」をご紹介します!

沖縄からの上京あるある

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「~しましょうね」が通じない

「~しましょうね」は「私が~するので任せてください」という意味で沖縄では使われます。

東京では「~しようよ、~した方が良い」といった勧誘・指摘の意味で使われるため、意味が全く分からず困惑したことは多くの人が経験していることと思います。

例えば、「お風呂入ろうね」は「一緒にお風呂に入ろう」ではなく「先にお風呂入らせてもらいます」といった意味です。

解釈次第で大きな誤解を生みかねない方言なので注意が必要です……!

「インチキ」が通じない

もう一つ、東京と沖縄で真逆の意味で使われている言葉として「インチキ」が挙げられます。

東京では「ずるい」ですが、沖縄では「いいな、羨ましい」といった意味で使われます。

例えば、あなたが会社で昇進した際に「インチキだね~」と同僚に言われても、それは羨望の意味で言っていて決して嫌味ではありません。

東京の夏が暑すぎる

沖縄が一番暑いと思っていた上京前とは認識が変わった人も多いようです。

日差しが強い沖縄の暑さと違って、日陰も関係なくサウナのように蒸し暑い東京の暑さは、沖縄の人も耐えられないとか。

「ゴーヤ」表記にイライラする

「ゴーヤー」と正しく表記されていないスーパーや居酒屋の表記に違和感を感じずにはいられないようです。

逆に、正しい表記をしているお店には妙な信頼が生まれ、ちゃんとした沖縄の味が楽しめると期待が高まるのもあるあるです。

定刻に始まる飲み会に感動する

沖縄では定刻で飲み会が始まることはまずありません。

だいたい1時間くらい遅れるのが普通のようです。

まさにウチナータイムで、日本本土ではなかなか見られない県民性が出ていますね。

飲み会以外の場でも時間に厳しい東京の文化に、慣れるまで苦労する沖縄人は多いようです。

雪に過剰に興奮する

東京の人が綺麗な青い沖縄の海に憧れを抱くように、沖縄の人は地元では見られない雪に過剰に反応します。

しかし、東京での積雪は電車の遅れを引き起こす可能性もあり、なかにはイライラしている人がいるかもしれないので、はしゃぎすぎにはご注意を!

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慣れない東京での生活、応援しています!

以上、上京あるあるでした。

始めは慣れ親しんだ地元との文化の違いに疲れることも多いと思いますが、次第に東京の良さにも気づくはず!

時間がかかっても東京での生活が楽しめるよう応援しています!