まとめ

今回は住み替えローンの利用対象者やメリット・デメリットについてまとめてみました。

・住宅ローンの残債があっても住み替えをすることができる
・住み替えローンを利用する場合は、売却と購入の契約は同日でないといけない
・担保以上の借り入れをするのでマネープランに十分に気をつける
・自宅を売却して住宅ローンを完済できる場合は利用できない

さまざまな理由で住み替えを検討している人にとってこの住み替えローンは心強い味方です。今の家の住宅ローン残高がたくさんあるので、住み替えは無理と諦めている人がもしいるとすれば、理想的な新居への引っ越しへ向けて、まずは家の売却査定と、今住宅ローンを借りている金融機関に住み替えローンができないか、問い合わせてみてください。

行動を起こすことから始めましょう。

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住み替えローンについてのQ&A

Q.今住んでいるマンションを売却して新しく分譲マンションへ引っ越したいのですが、ローンが残っていても住み替えはできるのでしょうか。

A.住み替えローンを利用することで、新しい分譲マンションへ住み替えることが可能です。ローン残債分も新規物件の購入金額と併せて借り入れることができるので安心してください。まずは今お住まいのマンションの売却査定を複数の不動産会社に依頼してみましょう。

Q.住み替えローンを利用するにあたり、どのような条件があるのでしょうか。

A.住み替えローンは、金融機関により色々な条件があります。たとえば借入時の年齢が55歳以下で最終返済時の年齢が満80歳以下という年齢条件、今の住宅ローンを5年以上返済しており、かつ延滞していないとう条件、給与所得者でかつ年収が○○万円以上という年収条件、さらには団体信用生命保険に加入することができるという健康条件などです。詳しくは金融機関にお問い合わせください。