パニ子を助けてくれたのは

瀬古の目論見をパニ子に伝えたのは、パニ子を慕っていた後輩たち。瀬古が何かをたくらんでいるようなニヤニヤ顔でパニ子に電話をしている姿を見かけ、その様子を録画してパニ子に伝えていたのでした。

おかげでパニ子が瀬古にだまされることはなく、100人分の料理を作ってしまうという事態を避けることができました。

瀬古はこの件がきっかけとなり、店を解雇されたのだそう。パニ子はうその予約を入れられたということで瀬古に迷惑料を請求することにしました。

その後、瀬古は妻にも捨てられ借金まみれに……今では実家に戻って深夜まで働いているのだとか。

パニ子は自分のレストランを繁盛させるとともに後輩たちとも仲良く過ごしています。
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パニ子のことが気に食わなかった瀬古は、パニ子に対して厳しく接していました。挙げ句の果てには100人分の予約を当日キャンセルするという暴挙に! いくら相手のことが嫌いでも予約をキャンセルして困らせようとすることはいけませんよね。

著者/パニコレ
スカッと系YouTubeチャンネル【パニコレ!(=PANIC COLLECTION)】で投稿されたエピソードを紹介!