王室の女性たちも『バービー』ブーム! 英・キャサリン皇太子妃もスペイン・レティシア王妃もピンクに夢中

この夏、大注目の映画といえば、日本でも2023年8月11日(金)公開となる『バービー』。ファッション界にも全身ピンクの“バービーコア”ブームが巻き起こり、ヨーロッパ王室の女性たちの間でも、ピンクの着用率が急上昇。見ているだけで気分が華やぐ、彼女たちの上品な着こなしをご覧あれ!

ベルギー・エリザベート王女

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エリザベート王女とフィリップ国王

ベルギー初の王位継承権を持つプリンセスで、現在イギリス留学中のクラウンプリンセス、エリザベート王女21歳。未来の女王は鮮やかなピンクのドレスをまとい、父であるフィリップ国王とともに、ヨルダン・フセイン皇太子とラジワ妃の結婚式に出席した。シアーケープがフレッシュな印象を演出する、しなやかな素材感のビビッドピンクドレスは、エッセンシャル・アントワープのもの。

リップやチークもローズピンクでそろえ、小物もすべてピンクで統一した。フューシャピンクのクラッチは、母であるマチルド王妃もご愛用のジョルジオ・アルマーニ。耳元で揺れるダイヤのドロップピアスとリングにも、大粒のピンクストーンが輝いていた。ロイヤルファンアカウントの情報によると、こちらは、オークションハウスとして有名なサザビーズのジュエリー部門のもので、ピアスは以前、マチルド王妃も着用していたとか。

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スペイン・ソフィア王女

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左より、ソフィア王女、フェリペ6世、レティシア王妃、レオノール王女

スペイン国王フェリペ6世とレティシア王妃の次女ソフィア王女の堅信式が、5月23日(現地時間)、マドリードの教会で行われ、家族そろって参列した。この日の主役であるソフィア王女は、ビビッドピンクが眩しいジャンプスーツで、インパクトを発揮。スタイリッシュなカットアウトのデザインは、スペインブランド、カイロ・ウーマンCAYRO WOMANのもの。ワントーンでそろえたダスティピンクのクラッチは、スペイン発のファストブランド、マンゴーという、16歳のヤングプリンセスらしいセレクトに。足元に合わせた淡いベージュのミュールは、キッズ向けシューズブランド、LMDI コレクションのものだそう。

ソフィア王女は1歳年上の姉で、未来の国王であるクラウンプリンセス、レオノール王女とともに、おしゃれで美しいロイヤルシスターズとして人気があり、この日も姉妹は手をつないで登場。その仲むつまじさも話題となった。