王室の女性たちも『バービー』ブーム! 英・キャサリン皇太子妃もスペイン・レティシア王妃もピンクに夢中

この夏、大注目の映画といえば、日本でも2023年8月11日(金)公開となる『バービー』。ファッション界にも全身ピンクの“バービーコア”ブームが巻き起こり、ヨーロッパ王室の女性たちの間でも、ピンクの着用率が急上昇。見ているだけで気分が華やぐ、彼女たちの上品な着こなしをご覧あれ!

英・ベアトリス王女

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チャールズ国王の弟アンドリュー王子の娘ベアトリス王女34歳は、“伯父”の戴冠式に、夫エドアルド・マッペリ・モッツィとともに出席。ホットピンクのパフスリーブドレスは、キャサリン皇太子妃も愛用するBeulah Londonビューラ・ロンドンの2023年の新作「シエナドレス」で、かっちりとしたベルトがフィット&フレアなシルエットを引き立てるデザインに。控えめなジャンヴィト・ロッシのヌードカラーパンプスを合わせた。

存在感のあるヘッドアクセ使いに定評のあるベアトリス王女は、この日もお気に入りブランド、エミリー・ロンドンのブロンズヘッドバンドをアピール。さらに、視線を奪ったのは耳元で輝くピンクグラデーション! ピンクサファイアとピンクオパールとルベライトをぜいたくに並べたフープピアスはガラードのもので、なんと37000ポンド(約680万円)。695ポンド(約13万円)のドレスをはるかに上回る、リュクスなピアスとのハイ&ローコーディネートが注目を集めた。

edit: Akiko Eguchi

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