【賃金引き上げ問題】「給料が上がらない」時代におすすめのキャリアアップ術とは?

キャリアアップするための方法

自分の仕事をただ無難にこなしているだけでは、収入アップは望めません。自分自身の将来のために、今まで以上の成果を出すことや、スキルアップを図るための行動を起こす必要があります。

 

では、具体的に何から始めたらいいのでしょうか。キャリアアップのための具体的な方法を紹介していきます。

 

現職でキャリアアップする

現在の会社や仕事でも、キャリアアップは可能です。例えば、今後のキャリアアップについて、信頼のおける上司に相談するとか、新たなプロジェクトなどへの参加を希望する、新たな仕事に取り組む、業務スキルを身に付けることなどが挙げられます。こうした、身の回りのことに少し積極的になることで、キャリアアップを目指すことができます。

 

資格取得によるスキルアップを図る

会社によっては、特定の資格取得により、昇進や昇給を認めている場合があります。興味がある人は、遠慮をしないで、人事担当者に確認してみましょう。業務に直結する資格を取得することで、自身のモチベーションが上がったり、会社での評価がアップしたりする可能性が高くなります。

 

転職でキャリアアップする

新たなスキルや業務経験を重ねるために、転職するという方法もあります。自分の理想とする将来像を追い求めるために、新しい職場の環境で、スキルを磨くという選択です。自分にとって最適な進路を選択できれば、キャリアアップがしやすくなります。

 

ただし、安易に転職してしまうと、自分のこれまでのキャリアを生かせないというリスクもあります。リスクを回避するためには、自分の将来像を明確化して、今とのギャップを把握するなど、しっかりと準備をしたうえで、転職活動を行いましょう。

 

キャリアアップで評価も給料もアップさせよう

今後も、賃金引き上げの傾向が続くとしても、自分自身の収入がアップする保証はありません。多力本願では、将来の理想像に近づくことはできませんので、自分を磨いていくことで、スキルを身に付け、キャリアアップを目指しましょう。

 

自分自身の市場価値を高めていけば、結果として、収入アップにつながる可能性が高くなります。将来的に転職する場合でも、実力さえ持っていれば、高収入も夢ではありません。

 

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

ファイナンシャルプランナー

関連記事:

配信元

ファイナンシャルフィールド
ファイナンシャルフィールド