瓶で仕込む発酵保存食レシピ【雨水編】まるで高菜のお漬物!小松菜の乳酸菌漬けの作り方

「高菜風、小松菜の乳酸菌漬け」アレンジレシピ「高菜とふかふか高野豆腐そぼろかけごはん」

「高菜風、小松菜の乳酸菌漬け」アレンジレシピ「高菜とふかふか高野豆腐そぼろかけごはん」
「高菜風、小松菜の乳酸菌漬け」アレンジレシピ「高菜とふかふか高野豆腐そぼろかけごはん」

材料

(2人分)
・高野豆腐 2つ
・生姜 1かけ 
・唐辛子 少々
・干ししいたけ 2つ→150mlのぬるま湯で戻し、戻し汁も使う
・醤油麹 大さじ2
・みりん 大さじ2
・くず粉 小さじ1 大さじ2のお水で溶かす
・ごま油 少々
・ごま 少々
・七味 少々
・小松菜乳酸菌漬け ひとつかみ

下準備 

・しょうがはみじん切りにしておく
・高野豆腐は水で戻しておき、よく絞りフードプロセッサーでみじん切りにしておく
・干ししいたけはぬるま湯で戻し、柔らかくなったら固い軸以外をみじん切りにしておく

作り方

1、フライパンに生姜と油(大さじ3、分量外)と唐辛子を入れ、中火で香りを出す

2、(合わせ調味料を作る)干ししいたけの戻し汁に醤油麹とみりんを入れよく混ぜておく。生姜の香りが出たら、干ししいたけと合わせ調味料を入れる。

3、そこへ高野豆腐を入れひと煮立ちさせる。味見をして塩味が足りない場合は、小さじ1程度から回しかけて調整する

4、味が整ったら水で溶かしたくず粉を回しかけ、しっかり火入れし、とろみを出す。

5、みじん切りにした小松菜を加えよく混ぜる。

6、お茶碗にご飯を盛り付け、完成したそぼろをかけ、上からごま油、ごま、七味をかけて完成。

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雨水(うすい)とは

雨水の七十二候「土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)」
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2022年2月19日~3月4日は雨水です。だんだん暖かい日が多くなり、積もった雪が溶けはじめ、田畑に潤いをもたらす季節。草木の芽吹きを促し、地中では着々と成長の準備が始まります。昔は雨水を農作業準備開始の目安にしていました。暖かい日差しが差し込む季節ですが、朝夜は冷え込みます。しっかり体を温めることを大切にしましょう。

二十四節気 春の暦

初春:立春雨水(桃の節句)(←今ここ)
仲春:啓蟄、春分
晩春:清明、穀雨(八十八夜)