2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がんの手術のために、入院することになったおさしみ1番さん。PCR検査を受け、無事病室に入れたのですが……。

大腸がんらしい 39
大腸がんらしい 39
大腸がんらしい 39
大腸がんらしい 39
大腸がんらしい 39
大腸がんらしい 39

入院当日、PCR検査を受け、無事病室に入れました(2020年の出来事です)。

今回は前回と違い、横に部屋がつながるタイプで、広くて全部屋に窓があるのですが、隣のベッドとはカーテンで仕切られているため、個室ではありません。

個室ではないのですが……1泊1万円弱の料金で正直「高くない?」と思ってしまいました。

入院手続きの際に、部屋を第2希望まで選ぶのですが、第1希望の4人部屋(無料)は空いていなかったようです。
だからといって、入院しないわけにはいきません。

かかったお金を全額カバーはできませんでしたが、加入していた入院保険の日額給付金があったのはせめてもの救いでした。
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「無料の部屋が空き次第ご案内します」と言われましたが、結局空くことはなく、おさしみ1番さんは、ずっとその部屋で過ごしたそうです。差額ベッド代については、入院できないと治療が進まないので致し方ないケースもあるのですね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)
消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。

著者/おさしみ1番(38歳)
2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。
病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。
4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。
Instagram:@osashimi111