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『東京ミズマチ』は、商業施設と宿泊施設が一体となった複合商業施設。東武スカイツリーライン浅草駅から、とうきょうスカイツリー駅間の鉄道高架下にあり、6月18日には開業2周年を迎えました。

 こちらに、東武鉄道沿線の地元人に愛されるソウルフードが一堂に楽しめる「沿線食堂」がオープンしました。日光や新桐生、春日部、新鹿沼などにある、人気と実力を兼ね備えた名店が勢揃い。下町にいながら各地のソウルフードを堪能できると、グルメ好きの間では既に話題の新スポットとなっています。

 そこで、話題のソウルフードを見ていきましょう。

安国屋(栃木・日光)の「ジャンボポークステーキ」

「肉のエアーズロック」と呼ばれる超分厚いポークステーキが有名な、日光にある定食屋。この「ジャンボポークステーキ」は、前日までに予約が必須です。

ふる川(群馬・新桐生)の「ひもかわうどん」

 創業50年の老舗うどん店が手掛ける幅広な麺が特徴の「ひもかわうどん」。歯ごたえはしっかり、モチモチの食感とツルツルの喉越しが自慢のうどんです。

肉バル・モホーク(埼玉・春日部)の「ハンバーグ&オムライス」

 2021年にオープンした話題の肉バルのお店。100%ポークを使用したハンバーグやトロットロのオムライスが看板メニューです。

駅構内で食べられる「東武らーめん」(埼玉・春日部)

 東武スカイツリーライン・春日部駅の構内で提供するラーメン店。昔ながらの懐かしい味で、コロッケや天ぷらなど一風変わったトッピングもあり、根強いファンが多いです。

 下町の風情を感じながら、人気のローカルグルメを堪能できる新たなグルメスポットとして、ぜひチェックしてみてください。

●DATA

東京ミズマチ

https://www.tokyo-mizumachi.jp/