【7】まとめ

クレジットカードを使って公共料金を支払うメリットとデメリットのおさらいです。

メリット
・支払を1回にまとめられるので支払管理が不要
・毎月公共料金を支払うだけでポイントが貯まる
・利用代金の履歴が確認でき、家計簿代わりになる

デメリット・注意点
・利用限度額が低い場合は、払えなくなる場合があるので注意
・カードを紛失した場合の再登録が面倒(公共料金用と財布に入れて持ち歩くカードに分けることをおすすめ)
・引越しのときは解約や転居手続きを忘れずに
・カードの有効期限に注意
・公共料金の利用金額によっては口座振替の方が安い場合もある
 

いかがでしたか?
一度切り替えてしまえばお得が続く公共料金の引き落とし、ぜひ検討してみてくださいね。

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クレジットカードの支払いについてのQ&A

Q. 電話代をクレジットカードで支払うときに、使った月と支払額が違うのですがなぜ?

A.事業者の利用日の締め日とクレジットカード会社への請求日と支払日にズレがあるためです。詳しい説明は割愛しますが、おおよそ2カ月後ぐらいになっていることが多いようです。携帯会社を変えたときなど、忘れるくらい後になって事務手数料の請求が来る場合もあります。

Q.公共料金は分割払いできますか?

A.例えば電気代でいうと、電力会社の支払いを分割にしてもらうことはできませんが、カードの利用代金の支払時に分割払いへ変更することはできます。ただしクレジットカードには割賦枠という分割払いに使える利用枠が設定されており、この割賦枠がない人もいます。全てが対応できるわけではありませんので注意が必要です。