旬の食材で作る節約レシピ♪ここでは、「安い」「簡単」「おいしい」の三拍子がそろった、秋の味覚の節約レシピをご紹介! おいしいだけじゃない、栄養価も高い秋の食材。今回は300円以内でできるものを5つ紹介します。

【300円レシピ】甘辛ダレが食欲をそそる!秋の味覚「サンマのかば焼き丼」


お重に入ったサンマの蒲焼き
【画像出典元】「iStock.com/NguyenDucQuang」

秋の味覚の代表格サンマ。必須アミノ酸を含む良質なタンパク質のほか、血液をサラサラにするEPA、記憶力の向上や脳の老化防止につながるDHAが豊富な食材です。

シンプルな塩焼きもいいですが、今回は「サンマのかば焼き丼」をご紹介!余ったかば焼きのタレは、鶏の照り焼き丼や豚丼のタレとして利用もできる“知らなきゃ損する”レシピです。

<作り方:2人前>
1.濃口しょうゆ・みりん(各75ml)、酒(25ml)、砂糖(大さじ4)を中火でひと煮立ちさせてアルコールを飛ばし、とろ火で煮詰める
2.生サンマ(2尾)を開き、中ワタと骨を取り除いて洗う
3.1尾を4等分し、塩(ひとつまみ)を振って、薄力粉(大さじ2)をまぶす
4.フライパンにサラダ油(大さじ1)を入れ、皮目から焼き、両面がこんがりとしたら「1」のタレを大さじ1と1/2を入れてサンマにからめる
5.小鍋に「1」のタレ(大さじ1/2)と水(25ml)と白ねぎ(小口切り)を入れ、白ねぎがしんなりしたらサンマ(1人分)を入れて、照りが出るまで焼く。
6.ごはんの上にサンマのかば焼きを乗せ、タレをかける。好みで山椒を振ってもおいしい。

(広告の後にも続きます)

【300円レシピ】脂の乗った鮭でおいしくきれいに「鮭のムニエル」


バターがのった鮭のムニエル
【画像出典元】「iStock.com/NguyenDucQuang」

9~11月に旬を迎える鮭。抗酸化作用のある成分アスタキサンチンを多く含み、身体の酸化を防ぐアンチエイジング効果が期待できる食材です。火の通りが早いので、短時間で料理できる点も魅力。

<作り方:2人前>
1.秋鮭(1人約100g)を一口大にカットし、塩胡椒(適量)を振って下味をつけて、小麦粉(適量)をまぶす
2.フライパンにオリーブオイル(適量)を入れ、鮭の皮目から焼いていく
3.両面が焼けらたバター(1人約10g)を鮭の上にのせ、溶かしながらパリッとするまで焼けば完成