イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんによる、アラフィフ女子の日常を描いたマンガ。今回は、年齢とともに変わってきた気になることへの優先順位についてお届けします。

シミ取りは結局やりそびれて…

昔は折に触れてシミ取りをしてみたいと思ったフカザワさん。
しかし、年齢を重ねるとともに……。



30代のころから、顔に長年あるシミをレーザーで取りたいなってずっと思っていまして。
シミ取りをしたら日焼けは厳禁だとかで、やるなら冬がいいとか、そういうことをネットでめちゃめちゃ調べていたのでした。

結局やりそびれたまま50代に突入したのですが、最近はもう体で他に気になることがあり過ぎて、シミがそこまで気にならなくなってきまして……。

別にシミが薄くなったとか小さくなったとかではなく、変わらずバンッ!とあるのですが、それよりも日々の腰痛とか老眼とか他の小さな不調の方が気になるし、どうにかしたいなと。

あんなにシミが気になっていて、皮膚科もいろいろ調べていたのに!
年齢を重ねて優先順位がどんどん変わってきたってことなんですかね。

まずは日々の健康を第一に過ごしていきたいわ。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者/フカザワ ナオコ(50歳)
イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2023年9月27日に新刊『もうすぐ50歳、調子のいい日がほとんどありません』(1540円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973