夜、少し気温が下がって心地よい風が吹く日などは、庭でゆったりした時間を過ごしたいですね。庭にテラスがあるけれど、夜は真っ暗で使っていない…という方、ライトアップで戸外空間をおしゃれに演出してみませんか? テラスで家族団らんの食事をしたり、友人を呼んでディナーパーティーをしたり、近所の人とバーベキューをしたり、夜風に当たりながらのんびり読書をしたり…。ライトアップをすることで、夜にも戸外でさまざまな過ごし方ができます。
今回は、用途に合わせたライトアップと、さらに素敵で過ごしやすい空間になる、ちょっとしたコツをご紹介します。
人が集う空間におすすめのライティング
連灯タイプのライトを高い位置に配置し華やかに
高い位置に照明を配置すると、昼間に近い光環境がつくれるため、多くの人が集まるディナーやガーデンパーティーのような賑やかなシーンには最適です。
写真のような光が連なる連灯タイプのライトを設置すると、空間が華やかに演出できます。
●電池式パーティーライト
http://homeuse.product.takasho.co.jp/shop/g/g74327800/
雑貨と組み合わせたライティング法
DIY (ディーアイワイ)でオリジナルライトを作ってみましょう。ライトを雑貨と組み合わせると、簡単に可愛いオリジナルライトが作れます。
ランタンにキャンドルライトを入れて組み合わせたり、ガラスのビンやアンティーク風のカゴに電池式のイルミネーションを入れて飾ってもおしゃれですね。
光量はあまり望めないので、他の照明である程度明るさが取れている空間をよりおしゃれにしたいときにおすすめです。
イルミネーションでライトアップ
クリスマスのイメージが強いイルミネーションですが、冬だけでなく通年庭に光の演出をすると、夜も庭景色が楽しめます。例えば、イルミネーションライトを樹木に巻いたり、アーチなどの構造物に絡めると、キラキラして華やかな印象になります。
3Dのイルミネーションは、さまざまな形や色味のものがあるので、空間の雰囲気に合わせて選びましょう。
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テラスでくつろぐ時におすすめのライティング
低い位置にライトを配置してムーディーな空間づくり
足元の光は空間に落ち着いた雰囲気をもたらす効果があり、テラスでゆったりとくつろぎながら過ごしたいときにおすすめです。
●穏やかな光で空間のポイントにもなるボールスタンドライト
http://db.ledius.jp/hbf-d21t/
間接光で柔らかい印象の空間に
間接光とは、光源が直接見えない柔らかい光のこと。壁面にライトを当てることで、写真のような光のグラデーションが生まれ、より素敵な空間ができます。
まぶしさを感じない柔らかい光を意識してつくるとよいでしょう。
●壁面の光のグラデーションに最適なウォールアップライト
http://db.ledius.jp/hac-d17s/