麹と米の漬物「ごはんで簡単♪三五八漬け床」の作り方│大暑の二十四節気発酵レシピ

「ごはんで簡単♪三五八漬け床」のアレンジレシピ「三五八漬け鯛と夏野菜のカルパッチョ」の作り方

「三五八漬け鯛と夏野菜のカルパッチョ」の作り方
「三五八漬け鯛と夏野菜のカルパッチョ」の作り方

三五八漬けした鯛は旨味たっぷり。ぜひお試しください!

材料

・鯛のお刺身 
・ズッキーニ 1/2本
・トマト 4個~
・バジルの葉 少々
・オリーブオイル 大さじ2
・レモン汁 大さじ2

作り方

1、ラップに大さじ2の三五八漬け床を塗り、鯛を包んで1日冷蔵庫で寝かしておく。(急ぐ場合は20分でも良い)
2、ズッキーニ、トマトを漬け床に漬けて三五八漬けを作る。ズッキーニは薄い半月切り、トマトは1/4にカットしておく
3、冷蔵庫で寝かしておいた鯛をカットする。
4、鯛とズッキーニとトマトを皿に盛り付け、上からオリーブオイル、レモン汁、バジルの葉を散らして完成

ポイント

麹は軽くぬぐい取る程度で良いです。旨味を含んだ麹と一緒に召し上がってください

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大暑(たいしょ)とは

大暑(たいしょ)とは

2021年7月22日~8月6日は大暑です。1年を通して暑さがピークに達する季節。日本では、そのうだるような暑さを、打ち水やすだれ、風鈴などで涼やかに暮らす工夫をして過ごしてきました。そして、7月28日には、年に4度ある土用の中でもっとも重要な「土用の丑(うし)の日」を迎えます。

夏の土用

今年の夏の土用は、2021年7月19日(土用入り)から、8月6日(土用明け)までとなります。

土用とは、立春、立夏、立秋、立冬の前の約18日間のことを指し、季節の変わり目の期間です。土用の中でも、体調に変化が起こりやすい夏の土用が最も重要視されてきました。

よく耳にする「土用の丑の日」とは、土用期間中の日にちを十二支に割り振った「丑(うし)の日」を指します。2021年の夏の「土用の丑の日」は7月28日で、この日に「う」のつく食べ物で養生すると良いとされてきました。

なかでも、うなぎは定番ですが、他にもうどん、梅干し、ウリ系(カボチャ、きゅうり、冬瓜、ゴーヤ)などもおすすめです。