今年は通年よりも早い開花となった桜。
この時期に食べたくなるスーツといえば、やっぱり桜もち。そこで今回は、東京で食べたい桜もちを紹介します。数ある名店から、ウフ。編集部が食べ歩き、選んだ6店舗は一食の価値ありです! 

桜もちには2種類あるって知ってた? 東京で食べるならやっぱり“関東風”

実は“桜もち”とひとことで言っても2種類あるのを皆さんはご存じでしたか?

関東でよく食べられる桜もちの特徴は、何と言っても小麦を使用した薄い餅皮で包むところ。対して “道明寺(どうみょうじ)”は、もち米を主原料とした道明寺粉を使用した関西風の桜もち。もち米を使用した餅皮で餡子を覆って作ります。

どちらも歴史が深く、長きに渡って親しまれてきた和菓子。本記事では、東京ということで“長命寺の桜もち”を中心に紹介。各店によって、少しずつ変化する味や見た目は奥が深く、知れば知るほど桜もちが好きになるはずです。

(広告の後にも続きます)

今回紹介する“桜もち”マップ

・♡とらや(とらや 赤坂店)(関東風)
・♡巣鴨「福島家」(関東風)
・♡長命寺桜もち 山本や(関東風)
・♡銀座あけぼの(関東風)
・♡銀座甘楽(関東風)
・☆玉英堂 彦九郎(関西風)